当麻喜明

新宿遠望

2009年8月 7日 | 当麻喜明 | Comment0

自作ピンホールレンズのみを持って、荒幡の富士に登りました。
太陽を入れたフレームの中に面白い光りの帯が映っていました。逆光に強いコーティングのレンズには無縁の暴れた光の筋です。持っていったレンズは50mmと500mm、性能テストの様ですがご覧下さい。


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西武園の観覧車のカラフルな色の屋根がきれいでした。冬の西武ドームは、雪をかぶった富士山ととても似合うショットで並びます。(今日は丹沢の山並みは見えましたが、富士をみることは出来ませんでした。)

500mmはもともと望遠鏡だったものの改造です。カメラのファインダーが相当暗くなってしまうので、望遠鏡についているファインダーが役に立ちます。ピンホールレンズの製作(7)参照。
新宿の高層ビル街は500mmで青白いバックに薄い群青(ぐんじょう)色で浮かびます。
( 1/4秒 iso 1600 )

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