当麻喜明

ピンホールカメラの太陽像

2009年7月25日 | 当麻喜明 | Comment0

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2009年7月22日の部分日食観察用にピンホールカメラを作りました。カメラの生命線のピンホールは、テレフォンカードの穴を使用し、それを交換できるようにチーズの箱に収めました。カメラの上の照明がどの様に投影されると思いますか?4本の照明のうち2本が白色光、残りが昼光用です。


光源も近いので明るく大きいです。形と色をとらえています。実際の1/2から1/3の大きさでしょうか。明るさはピンホールからスクリーンまでの距離が増せば、その二乗に反比例して暗くなります。
普通は風景を撮すピンホールカメラの焦点距離は10cm位が良いです。建物や木々に反射した太陽光が、しっかり風景を撮してくれます。焦点距離が30cmにもなると明るい光源専用のピンホールカメラになります。製作したものは、今回の日食専用品となります。

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