頂いた不使用の珈琲豆を、なんとか別利用出来ないか考えていました。染色に使ったり脱臭剤に使ったり出来そうですが、マスコットを作ることを思いつきました。
Sony NEX-5N
不要豆は、この英国スポング社コーヒーミルの臼の部分の
さび落としに使った残りです。このミルは、多分1960-70年頃
製造されていた年代物です。
浅炒りの明るい色の豆と、深炒りの濃いブラウン色とで、点描画
みたいのを描きましたが、どうも満足できず思案しました。
思いついたのは、グラインドされた粉をアルミ箔で包んでボールに
し、豆を木工用ボンドで貼り付け、隙間を粉で埋め、お弁当用の
グッズで目を付けることでした!
案外可愛く出来ました。
大きさは、ミートボール大です。
初期製作品は、豆を頂いた山田珈琲豆焙煎所さんにプレゼントした
ので自分用にも作りました。KONO製のペーパードリップの乾燥
させた残りを丸めモールで結び、モールを足に見立てました。
KONOのドリッパーは一つ穴で、丸めると比較的ボール状に成り
易いのです。
マスコットの台は、薪割りから生じる半端の木片にしました。
初期タイプの記念写真!
後期タイプの、ペーパードリップの残りを利用したものは、
部屋の匂い吸着の、活性炭の効果が期待できそうです。
珈琲趣味から生まれた、私のハンドメイドです。
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