当麻喜明

珈琲時光ー急須コーヒーの勧め

2017年3月17日 | 当麻喜明 | Comment0

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「こーひーじこう」とは、コーヒーを飲んだときの、ほっとしたリセットできる気分をさす言葉だそうです。映画の題名で知りました。趣味のコーヒーを探求していて、淹れ方の新しい方法を見付けました。

Sony NEX-5N


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最近、愛飲しているエチオピア「ベレテの森・ゲラの森」
山田珈琲豆焙煎所の豆です。


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自然林で育ったコーヒーノキの果実なので栽培種より実の付きは
少ないそうですが、栄養は行き渡っているそうです。
(深煎り焙煎で、オイルも表面をつつみテカテカしています。)


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ミルの設定は、粗びきが良いのかも知れませんが、特に気に
せず挽いています。


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最近の趣味に加わった「珈琲」は、始めパーコレーター、
ペーパードリップに続き、サイフォン、直火エスプレッソ、
ネルドリップ、フレンチプレス等で楽しみました。

フレンチプレスの応用で、急須で淹れたらどんなだろうと、
試してみました。後ろ手の無国籍なデザインの急須があり
これで実験を始めました。


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網に粉を移します。


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30秒ほど蒸らします。ドリップの製法と同じです。


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急須にいっぱいのお湯を注ぎます。粉はドリップではなく
フレンチプレスのように膨らんで浸ります。


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1)30秒蒸らします。湯温は網が金属ですから、気にせず私は
 沸騰直後から、80度くらいまで気分です。
2) たっぷりの湯で、4分ほど浸します。良い豆なら雑味が他の方法
 より増すことはありません。網は注ぐ前に出しておきます。
3) この急須では2杯分ほど出来ますが、2杯目の最後の数滴で
 一気に網を抜けた微細な粉が混じります。


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私は深めのカップに半分入れるのが好みです。ブランデーグラス
のように、香りが楽しめます。また、最後の数滴で混ざる微細な
粉ですが、この方法では「ろ過」されないコーヒーオイルのために
とろっとした味わいで、私はビターチョコレートのようで大好きな
味わいとして楽しんでいます!


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バリエーションで、フォームミルクを入れることもあります。


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このときは、シナモンシュガーで「月と金星」を作りました。
カップの絵柄は月のウサギみたいです。


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さあ、珈琲時光・・・


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ときにはビスコッティ―もいいですね!


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