「こーひーじこう」とは、コーヒーを飲んだときの、ほっとしたリセットできる気分をさす言葉だそうです。映画の題名で知りました。趣味のコーヒーを探求していて、淹れ方の新しい方法を見付けました。
Sony NEX-5N
最近、愛飲しているエチオピア「ベレテの森・ゲラの森」
山田珈琲豆焙煎所の豆です。
自然林で育ったコーヒーノキの果実なので栽培種より実の付きは
少ないそうですが、栄養は行き渡っているそうです。
(深煎り焙煎で、オイルも表面をつつみテカテカしています。)
ミルの設定は、粗びきが良いのかも知れませんが、特に気に
せず挽いています。
最近の趣味に加わった「珈琲」は、始めパーコレーター、
ペーパードリップに続き、サイフォン、直火エスプレッソ、
ネルドリップ、フレンチプレス等で楽しみました。
フレンチプレスの応用で、急須で淹れたらどんなだろうと、
試してみました。後ろ手の無国籍なデザインの急須があり
これで実験を始めました。
網に粉を移します。
30秒ほど蒸らします。ドリップの製法と同じです。
急須にいっぱいのお湯を注ぎます。粉はドリップではなく
フレンチプレスのように膨らんで浸ります。
1)30秒蒸らします。湯温は網が金属ですから、気にせず私は
沸騰直後から、80度くらいまで気分です。
2) たっぷりの湯で、4分ほど浸します。良い豆なら雑味が他の方法
より増すことはありません。網は注ぐ前に出しておきます。
3) この急須では2杯分ほど出来ますが、2杯目の最後の数滴で
一気に網を抜けた微細な粉が混じります。
私は深めのカップに半分入れるのが好みです。ブランデーグラス
のように、香りが楽しめます。また、最後の数滴で混ざる微細な
粉ですが、この方法では「ろ過」されないコーヒーオイルのために
とろっとした味わいで、私はビターチョコレートのようで大好きな
味わいとして楽しんでいます!
バリエーションで、フォームミルクを入れることもあります。
このときは、シナモンシュガーで「月と金星」を作りました。
カップの絵柄は月のウサギみたいです。
さあ、珈琲時光・・・
ときにはビスコッティ―もいいですね!
コメントする