愛用になるルーペを紹介します。知り合いが使っていた「スケールルーペ」が欲しかったのですが、店頭では見つけることが出来ませんでした。思いもよらず頂いたルーペを紹介します。
Pentax MX-1 & Ricoh GRDⅣ
4cm×4cm ほどの三つ折りを開くと、こんな感じです。
丁寧に作られた日本製であることがわかりました。
レンズは28mmのアクロマート(ダブル)レンズです。
撮影場所でモデルを探していたら、小トトロがいました。
大トトロになりました!6倍で、スケールは25mmです。
フィールドでは、こんな具合に使います。フタテンアツバは、
10mmほどであることがわかります。
実際には布の繊維だとか、葉の表面のような平面の観察に
威力を発揮しそうです。
伝統的なルーペというと、このスタイルです。
虫めがねと比べたら、なんか観察がグレードアップしたようです。
私はデジカメのマクロ機能で撮影した画像を、その場で拡大する
といった、横着な方法をとることが多いです。
これもルーペです。
銀塩フィルムを確認するもので、フィルムルーペと言いました。
最初に紹介した目盛り付きスケールルーペと同じように、
ピント合わせの必要はありません。ピントを合わせなくても
良く見えるというのは、あんがい野外観察のハードルを低くして
くれるかもしれませんね。
私の愛用になるルーペは、既に愛用のルーペになっています。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
スケールルーペなるものがあるのですね!
初めて知りました。
年を重ねて、いわゆる「虫めがね」が必須アイテムになりつつ
あります。
スケール付きだと虫や植物を観察する時に重宝ですね。
さっそくゲットせねば。
tomaさんから m.tadaさんへの返信
ずっと探していたんです。私のは、キャラメル4個分の
大きさです。私の仕事の最後の子供たちから頂きました!
いつもバックに入れているので「懐中ルーペ」ですね。
逃げる気配のない虫に、そっとのせて大きさの記録が
残せます。新聞の活字を追うときは、拡大鏡。
不明蛾など見つけたときは「三つ折りスケールルーペ」
が、重宝します。
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