長い香は、立て差して使用するのがいいだろう。斜めに立てる
スタイリッシュなお香立て。灰がうまく乗ってないけど・・・

姉と姪家族がやって来るので、「待つ気持ち」で出迎えた。

IN SIX UNIQUE FRAGRANCES
NO.2 OILS AND SPICES NO.4 ORCHARDS AND VINES
NO.6 ANCIENT TIMES NO.8 SPRING MIST
NO.10 HERBS AND FLOWERS NO.12 GREEN MOUNTAINS

さて、何番を焚いたのだろう？効果があったとしたら NO.8 かな？

クラブの子供たちとアロマオイルの蒸留・精製の実験が出来ない
だろうか。気が付いたものを集めてきました。

これは「吸引濾過器」の下部の器具です。飛び出した口に水道用
ホース、それを蛇口の水流を生かしたアスピレーターに繋ぎ吸引、
上部の穴には濾過装置を付けるのが本来の使用法。

飛び出した口側に蒸留気体を導き、上部には温度計を差したゴム栓
をします。下には電熱器、これでオレンジの皮から揮発分を蒸留
できないかなあ。

これは枝付きフラスコ。普通、冷却管は通さないけれど、あれば
効率よく蒸留できるはずです。私がまだ準備していないのが、
クラブ員たちの関心です！

8月31日のトワイライト、夜明けや夕暮れの、夜と昼のはざまは、
光の波打ち際。アロマテラピーから得る安らぎは、一日の中で
こんな時間に感じます。実際そんな時間が私は好きです。

9月5日のアロマタイム。翌日は金星とレグルスが、延ばした手の
5円玉の穴に収まる、1度以内の大接近があります。
上）微かに木星　下）金星、レグルスは雲の中

5日夜の月。雲中の月だ。月光冠が見えている（かも知れない）。

日本香堂「しろつめくさの薫り」小さなスタンドが付いています。

お香のスタンドにはこんな機能があればいいのかあ・・・

「待つ気持ち」実はおもてなしを受ける人より、親しい人を
「迎える気持ちを味わえる人」が、実は幸せな気分になれる
かも知れない。

6日の夜明け。金星とレグルスは顔を見せませんでした・・・
同じように、この日を待った人は何人だろう。
かりに現象が雲で隠されたとしても、星の出を待っていた
「気持ち」と「時間」は格別だ。