三菱中津川製作所製のPV-MR101という太陽電池モジュールが届きました。他のパネルとの接合や組み立てに配慮し、フレキシブルなゴムでフレームが保護されていましたから、運搬も安心でした。このままでも、この車のバッテリー充電などに利用できますが、安全や装置がブラックボックス化していますから「決して」手はだしません。
RICOH GRDⅢ
観測室のスライディングルーフが開放のとき乗る側にパネルを置いてみました。
まだ縦置きが良いか、横置きが良いか決めていませんが、適度な屋根の傾斜と
スライディングルーフのレールの立ち上がりで、置くだけでも安定しています。
左のルーフがこのパネル側の屋根を掩いながら開くのですが、大瀧さんの配慮設計で、
隙間や基盤の屋根から雨の侵入を封じるために、観測室の開口部が極低い煙突状に
してくれていました。
これが役に立ち、太陽電池パネルは5cmほどの下駄で浮かせても
スライディングルーフとの間にクリヤランスが保てます。
当然開口すれば、パネルは日陰になりますが太陽観察のとき以外は
利用が夜なので問題はありません。
とはいっても昼間屋根を開口し明るくして、ゴソゴソしてるのも好きな場所なのですが
電力管理を市販品で組み立てる計画なので、畜電圧低下がしらされたら屋根を閉めて
発電することにしましょう。
さてルーフを開いたら「生物」の痕跡がありました。ガかクモの卵のうか卵痕のようで
一応クリーンアップしてしまいました。
以前からテントウ虫の勝手な越冬や小さなクモの同居は許していました・・・
この太陽電池モジュールを車から出して観測室に運ぶ途中庭を横切ったのですが、
どこかの枝か葉にいたホソヘリカメムシを裏側に乗せてしまいました。
ホソヘリカメムシはあせっていました。
ストロボディフューザーで撮影。
太陽電池パネルが運用を始められたら、常時換気扇が回るようにしてみたいです。
私がいないときの同居している虫たちも喜ぶことでしょう。
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