大瀧雅寛

私の典型的な日曜日

2010年1月25日 | 大瀧雅寛 | Comment0

私の典型的な日曜日 2010年01月24日:多摩橋脇の多摩川の「コサギ」

私の典型的な日曜日をご紹介します。私の仕事は日曜日が完全に休みになることは、あまりありません。今日も朝にひとつだけ仕事が入っています。とはいえ私の仕事は、あんまり仕事ぽくない仕事ですので、仕事があるとはいえ日曜日の気持ちの良さは変わりません。今日は暖かい一日になりそうです。普段は持ち歩かない望遠レンズも持っていくことにしましょう。「仕事」→「自分」→「家族」の予定の日曜日、もちろん、PENTAX K-7を持っていきます。


私の典型的な日曜日

朝7時過ぎに家を出発します。8時半に神奈川県相模原市の工事現場に到着しました。
工事中の現場で建て主さんと打ち合わせをします。建て主さんは土日がお休みする方が多いので、土日の打ち合わせが多くなります。

ファックスや電子メールなど便利なものもありますが、直接会わないと伝わらないニュアンスもあるので、1時間に満たない打ち合わせなのですが、建て主さんに現場に来てもらいました。

私の典型的な日曜日

工事の記録写真は、タムロンの「SP AF 10-24mm」を使っています。広角ズームなのですが、広角端の10mm(15mm相当 / 35mmフィルム) で撮影するのがほとんどです。

平日はこのレンズだけを持ち歩いています。大きく重たいのが難点ですが、いやな歪みもなく、最も撮影頻度の高いレンズです。記録写真には、これ一本で済むので、私にとって「仕事のレンズ」です。

私の典型的な日曜日

「仕事」の後は、「自分」の時間になりました。打ち合わせが終わると、すぐに家に帰るのではなく、ちょっと寄り道を考えます。

相模原市の工事現場から狭山市の自宅まで、橋をたくさんわたるルートで帰ってくると、五日市街道の途中、福生市に入り多摩橋の上から、多摩川の水面にたくさんの鳥を見つけました。

私の典型的な日曜日

車を土手に寄せ、1時間ほどなら撮影する時間がありそうです。レンズを、タムロンの「SP AF 70-200mm」、PENATAXの「AF 1.7Xアダプター」に取り替えます。

撮影を楽しむ醍醐味は、望遠レンズにあるように思います。「自分のレンズ」にぴったりです。
コサギやゴイサギがたくさんいましたが、この黒い鳥の名前がわかりません。当麻さんから「カワウ」と教えてもらいました。

私の典型的な日曜日

この河川は片側の岸には遊歩道があり、ジョキングや散歩をするひとが多くいますが、反対側の岸には人気がありません。

6羽のゴイサギは人気のない反対側の水面の、小石の上に片脚で休んでいました。

ところが、その反対側の河原の藪の中から、数人の観察者が現れると、気配を察知して一斉に飛んで行ってしまいました。

私の典型的な日曜日

さて、家に到着したのは、1時ごろです。「仕事」→「自分」の後は、「家族」の時間になります。

娘を車に乗せる前にレンズを、PENATAXの「DA 14mm」に取り替えます。「家族のレンズ」としては、もっと軽いレンズが欲しいところです。

チャイルドシートに座る娘に、どこに行きたいか聞くと、「航空公園がいい」と答えました。

娘も私も航空公園が好きです。大勢の人たちが思い思いのことをして、楽しい休日をすごしているのを見ると、こちらまで楽しくなってきます。

私の典型的な日曜日

私の典型的な日曜日

最近は遊具に飽きたのか、池で鴨を眺めたり、ドッグランで犬を遠目で見たり、水のでない噴水で鬼ごっこしたり、鬼ごっこのようなジョキングをしたり、いろいろです。

走りだすと軽量のK-7とはいえ重たく感じますが、一眼でないデジカメは何となく持ち歩く気になれないのです。
最近、その理由がわかりました。きっと、私は気分転換するために、レンズを取り替えているのではないかと...
航空公園からの帰り道、「100円ショップ」で、ひとつだけのお買い物をして家に帰り、夕食の後は、「もうひと遊び」あることでしょう。

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