大瀧雅寛

昭和にタイムスリップさせるフィルター処理 - 昭和幻燈館@東京都青梅市

2009年8月 9日 | 大瀧雅寛 | Comment0

昭和幻燈館@東京都青梅市

あいにくの曇り空でしたが、お盆休み直前の土曜日の午後、当麻さんとふたりで青梅市のレトロな町並みを歩きました。

ふたりとも、K-7をぶら下げて、3時間ほど歩きましたが、私の一番のお気に入りは、この昭和幻燈館でした。

幻燈館の中にはたくさんの昭和のジオラマがあり、昭和にタイムスリップしたようでした。

K-7のフィルタ処理で、画像を昭和にタイムスリップさせました。


タイトル

オリジナルの画像です。カメラ:K-7( 絞り優先AE、F4.0、1/500、AWB、雅 )、キットレンズ(18-55mm)の28mmの位置で撮影したものです。

撮影した画像を画像モニターに表示させて、ストロボのボタンを押すと、画像の加工のメニューがあらわれます。「デジタルフィルター」を選びます。

タイトル

まずはデジタルフィルターのメニューの中から、「色抽出」を選びます。設定する項目は、2ヵ所です。色は「グリーン」を選択、感度は「5(右端)」を選択しました。

この処理によって、グリーンを幅広く残して、その他の色は、モノクロになりました。

タイトル

次はデジタルフィルターのメニューの中から、「レトロ」を選びます。設定する項目は、2ヵ所です。調色は「茶色(右端)」を選択、縁取りは「なし(左端)」を選択しました。

すると、グリーンを残した、レトロな写真になりました。

タイトル

最後はデジタルフィルターのメニューの中から、「トイカメラ」を選びます。設定する項目は、3ヵ所です。シェーディング強度は「強(右端)」を選択、ぼかしは「強(右端)」を選択、トーンブレイクは「グリーン」を選択しました。

すると、四隅が減光した、レトロな写真ができあがりました。

昭和幻燈館@東京都青梅市

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