㋄㏤、地元でウスバシロチョウを見ました。以前、嵐山の「オオムラサキの森」で見た以来の観察です。カメラを構えて、蝶を追う、心地よい時間が過ぎていきました。
Pentax K-3 + SMC PENTAX-DFA MACRO 1:2.8 100mm WR
クロハネシロヒゲナガは、長い触覚を震わせて不器用に飛びます。
花から花へ・・・と言っても、たった数メートル飛ぶと、
一休みというようにとまってくれます。
ギンメッキゴミグモ。
比較的低い位置に網を張って、獲物を狙っています。
クロハネシロヒゲナガが心配です。
ここでは見られないだろうと思っていたら、空から降ってきた
ように舞い降りてきて、随分飛び回ったら、一気に上昇します。
花にとまった僅かな時間に、シャターを切りました。
北上を続ける南方の虫たちは、温暖化の象徴と理解できます。
ウスバシロチョウは北方系のチョウとされています。
なぜ、普通に見られるようになったのだろう・・・
(今日㏥、これまで見たことのない別の場所でも確認しました。)
こちらの大きな蛾は、遊ぶのに手こずりました。
飛翔能力も優れていて、しかも休むのは低い葉の裏側です。
なんとか、カメラを低く構えれば写せそうな場所で落ち着いて
くれました。
初めて見るミヤマツバメエダシャクでした。渋くダンディーな
装いです。チョウと遊んでいるとき過ぎていく時間は、なんとも
幸福な気分でした。
参考:嵐山蝶の里「オオムラサキの森」
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