当麻喜明

6月の田んぼ作業ー苗取り

2017年6月18日 | 当麻喜明 | Comment0

101.JPG 2017.6.10 toritate poteto

6月は田んぼ作業者にとって大忙しの時期です。苗取りと田植えがあるからです。籾(もみ)を蒔き、苗が育ち、田植えされて「稲」と呼び名が変わる出世魚みたいな表現が面白いです。

Ricoh GRDⅣ


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苗取りは大きな作業イベントなので、炊き出しがあります。
カレーライスのジャガイモは、田んぼの畑の地下で育った
ジャガイモです。


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人出が必要なので、たくさんの知人が手伝ってくれました。


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5月3日に苗床に蒔かれた籾は、6月10日には背丈20cmになり
立派に独り立ちできる丈夫な苗になりました。


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初めての参加者もあり、苗の束ね方の説明がありました。


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抜き打ちテストに指名されたKさんは、あっさり合格!!


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田んぼでは、作業用にベンチシートが準備されました。


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教え子のお子さんも、いよいよ田んぼ初入水です。


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苗取りの再説明を受けて、作業開始!


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この日は、いつもの3倍くらいは多い参加者の努力で・・・


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作業はぐんぐん進みました。


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田んぼから上がる人に、冷たい井戸水の手洗い。
冬は暖かいんですよ!


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右上に作業の人たち、左下に束ねられた苗。


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一番東の田んぼに残された、不思議な足跡。


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こっちは今まさに作られた、○○ちゃんの足跡です。


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この子たちの動きを見ていると、「北の国から」の純と蛍を
見ているようでした。初めて純と蛍が、北海道富良野に暮らす
ようになったのは、純が小学校4年生、蛍は2年生でした。


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炊き出しを食べて、休憩の後の作業を少しだけ残しました。
苗床も、この苗が取られると、明日はムサシモチが植えられます。


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