夏至を過ぎて、これから季節は夏に向かって、生き物の活動もピークを迎えるのでしょうか。三か月前までフユ(冬)シャク探しをしていたのになあ・・・
Pentax K-3 & Olympus OM-D E-m5
カミキリは今とても多く、切り出した伐採木が暖かくなると
そわそわ動くカミキリガ見つかります。キイロトラカミキリ。
何かに使えないかと、置きっぱなしの自宅のヤナギザクラに
光る甲虫。ムツボシタマムシでした。
近くの田んぼを歩いていたら、スマートなヒシバッタがいました。
ハネナガヒシバッタでした。
別の谷戸でもヒシバッタ。これはヒシバッタでいいと思います。
蛾のように、配色にかなりの変異があるそうです。これは鳥の糞型
でしょう。他の昆虫でも、このデザインはトレンドです。
ムラサキシジミが飛んできました!
飛んできただけでなく、美しい翅を開いたのですが・・・
私の身長が2mを超えていれば、見下ろせたのに!
この日、この谷戸に行ったのは、この前見つけた粘菌のその後が
見たかったからです。ジクホコリかな。
立ち寄った「くろすけの家」で調査帰りのO氏にお会いしました。
トトロの森で採集した、やはり粘菌を見せていただきました。
前にも紹介した伐採木には、クロトラカミキリ。
カミキリ観察、ここは絶好です!
クロナガタマムシもいました。
キムネツツカッコウムシも。
近くを歩いたら、アカシマサシガメも。
ミツボシツチカメムシ。白い点が3個あるんですが・・・
虫の名前では、「橙色」も「黄色」も「紋黄」なんでしょうか。
モンキクロカスミカメ。黒のタキシードを着ているよう。
ヒメナガカメムシ。ちょっとしわのあるアイビーなジャケット?
ヨツスジヒメシンクイ、「名は体を表す」ですね。
午後3時ころ、急に鳥が騒いで空に舞いました。私は雷が近いのか、
もしや地震かと、警戒しましたが、まあ何も起こりませんでした。
前、ここで大雨に遭遇したので観察中の大雨には懲りていました。
しかし安心、のどかな虫探しが、もう少し続きました。
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