17日は、カブでぶらりと散策に出ました。ドア・トゥー・ドアです。谷戸の入り口まで入っていけます。天気予報では「折り畳み傘」が必要だと言っていました。
Olympus OM-D E-M5 & Olympus pen EP-1
森の入り口。
カツオゾウムシ、ヨモギやミゾソバの茎の中で育った幼虫が、
こんな赤茶色の成虫になります。やがて粉が落ちて黒くなります。
日差しの中で、とても派手に見えた小さな蛾です。葉の上を、常に
後ろ向きに移動していました。
迷宮入りになりかけていた本種の名前を、ATS氏から
お聞きできました。オオナミモンマダラハマキです。
古い椎茸の榾木(ほだぎ)にアヤシラフクチバが来ました。
ここは菌類の天国(?)。
ジクホコリでしょうか・・・
場所を移動しました。二つ目の観察地にサラサヤンマがいました。
ここも菌類のパラダイス(?)。
豹紋柄の、♂のメスグロヒョウモン。
三つ目の観察地。クロバネツリアブがじっとしていました。
ホソナミアツバとオオトビモンアツバ。
少しづつ、生物が入れ替わります。今まで蜘蛛の巣なんて平気で
突き抜けていたアカシジミも、元気のない個体が増えました。
前日、16日の夕方の太陽。僅かなサンピラーが伸びていました。
そして今日の夕方、完璧な夕立です!私はバイク・・・
この田んぼの会のM氏が、雨で流されてきた生き物の調査中。
ヌマエビの仲間に、ホトケドジョウ。ガガンボ幼虫やウシガエルの
オタマがいました。
小降りになったところで、次の目的地に移動しました。
次は見慣れたところ・・・我が家です。
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