当麻喜明

菩提樹田んぼの田植え作業 12/31

2015年6月18日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2015.6.14 kyou wa tauenari

報告がやっと追いついてきました。田植えは14日に行われました。曇りで気温もそこそこ、田植え日和でした。日本の文化の中でも「田植え」は神事に近い意味があります。

Olympus E-P1 & Ricoh GRDⅣ


002.JPG

003.JPG

手植えです!稲間の風通しや、日の光ををうまく受けるように、
ひもに目盛りを打ったものを張って、等間隔に植えていきます。


004.JPG

お昼前にして、ずいぶん作業ははかどりました。


005.JPG

006.JPG

豚汁と、特別な日の「お赤飯」です。


007.JPG

008.JPG

とても美味しく出来ました!


010aoobihaetori.JPG

009.JPG

さて、食事にありつけたかは不明ですが、アオオビハエトリは
第1脚を持ち上げて、アリの触覚を真似しています。


011aoobihaetori2.JPG

うかつにも、寄ってきたアリが居れば、パクリ!です。


012kisujitorakamikiri.JPG

キスジトラカミキリが徘徊しています。


013kisujitorakamikiri2.JPG

014kisujitorakamikiri22.jpg

こちらは産卵中でした。


015.JPG

淡い、僅かに水色をしたビロード肌のラミーカミキリを見ました。


016.jpg

017ramiikamikiri.jpg

清潔な、シンプルなカミキリです。


018siroobiharibae.JPG

シロオビハリバエは、翅のあるラミーカミキリかと思いました。


019.JPG

020.JPG

やっと、今日の作業の終わりが見えてきました。


021.JPG

022himekamenokotentou.JPG

キオビキバガとヒメカメノコテントウ。
黄色は幸せの色。豊作?


023hounentawaratibiamebati.JPG

ホウネンタワラバチ(ホウネンタワラチビアメバチ)の繭。
稲害虫のフタオビコヤガ幼虫はイネアオムシといわれます。
タワラバチは、その幼虫に寄生するので、この繭の発見も
豊作につながります。みのりの秋が楽しみです。

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ