2015.6.14 kyou wa tauenari
報告がやっと追いついてきました。田植えは14日に行われました。曇りで気温もそこそこ、田植え日和でした。日本の文化の中でも「田植え」は神事に近い意味があります。
Olympus E-P1 & Ricoh GRDⅣ
手植えです!稲間の風通しや、日の光ををうまく受けるように、
ひもに目盛りを打ったものを張って、等間隔に植えていきます。
お昼前にして、ずいぶん作業ははかどりました。
豚汁と、特別な日の「お赤飯」です。
とても美味しく出来ました!
さて、食事にありつけたかは不明ですが、アオオビハエトリは
第1脚を持ち上げて、アリの触覚を真似しています。
うかつにも、寄ってきたアリが居れば、パクリ!です。
キスジトラカミキリが徘徊しています。
こちらは産卵中でした。
淡い、僅かに水色をしたビロード肌のラミーカミキリを見ました。
清潔な、シンプルなカミキリです。
シロオビハリバエは、翅のあるラミーカミキリかと思いました。
やっと、今日の作業の終わりが見えてきました。
キオビキバガとヒメカメノコテントウ。
黄色は幸せの色。豊作?
ホウネンタワラバチ(ホウネンタワラチビアメバチ)の繭。
稲害虫のフタオビコヤガ幼虫はイネアオムシといわれます。
タワラバチは、その幼虫に寄生するので、この繭の発見も
豊作につながります。みのりの秋が楽しみです。
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