雨上がりの緑はとても綺麗です。きっと埃の、のった葉の上より、虫たちも気持ちよく楽しんでいるに違いない。9日の観察です。
Pentax K-3 + SMC PENTAX-DFA MACRO 1:2.8 100mm WR
いつも夜間観察では、白い壁で見ることの多いトビイロリンガ。
美人に見えます。でも落書き模様だったんですね!
今朝の観察では気が付かなかったところに、クチバスズメが
潜んでいました。これはホワイトバック。
なんか、カメムシの卵のよう、これもホワイトバック。
だいたい身の丈に合った虫を、ハンティングするんだろう。
欲張らないほうが成功の確率が高いです。
小さく細い、クモヘリカメムシ。
ムシヒキアブの仲間が、似た仲間を捕まえたようです。
ギンボシヒメハマキ。
アシベニカギバ、葉の裏だと見るのに一苦労。でも緑バックだと
目立ちすぎます。
コキマダラセセリ。
ルリシジミ、翅をすりすりしても、なかなか開きません。
地味ながら、いい色合いなんですが。
ウラギンシジミは開いても、わりと地味です。「青」や「緑」の
チョウを観察したい!
フタスジオエダシャクとオオシラホシアツバ。
蛾の背景が緑、トンボは青空の色が似合うでしょうか。
でも田んぼのあぜにもよく似合います。
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