当麻喜明

ツノゼミと(オオ)ツノトンボ

2012年7月 4日 | 当麻喜明 | Comment0

001tobiirotunozemi.JPG 2012.6.10 urutoraman no kaijyuu

まだ6月の丘陵報告が残っています。気持ちよい晴れた日曜日に散策していると、とても楽しいリフレッシュになります。収穫した新しい知識や経験は仕事に生かせるので、まさに一席二丁です。そして不思議なデザインをした生き物を見付けたときは、目が点になり暫く釘付けです。

Pentax K-01 & Pentax Q


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トビイロツノゼミ。
ウルトラマンの怪獣顔のカメムシやセミの仲間です。


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草むらの高層階にはサビキコリがじっとしていました。


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青いハムシとオトシブミの仲間・・・
じっと動かぬツノゼミに比べ、忙しく忙しく働いています。


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クサギカメムシ。
お互い意識して此処にいるのでしょう。


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ヤネホソバ。
屋根?と言うけれど、葉っぱの裏に逆さについていました。


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青空に鳴きながら飛んでいったホトトギス。
ともかくワンショット撮してみました。


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Pentax Q + 01 レンズで撮影した画像を等倍に拡大したら、
しっかり個性的な姿が確認できました。


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キアゲハの終齢幼虫は、決心したのでしょう。
ここで蛹になるようです。


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既に蛹になっている、スジグロシロチョウ。
こちらは風でもビクともしない、頼もしい人工物です。


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ヒカゲチョウとテングチョウ。
人工物で休憩。


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キバラヘリカメムシ。


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こちらも縁は黄色いヤマトカワゲラ。


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逆さ屋根のとまり方・・・キベリトガリメイガ。


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さて、珍しい生き物。


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アンテナを立てたようなオオツノトンボ。


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不思議・チャーミング。
時々翅を動かしてポーズをとってくれました。
これらの観察は6/10に行ったもの。
ここで会った m.tana さんも懐かしく読んでくれたでしょうね。

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