ノアザミが咲いていた梅雨の晴れ間、狭山丘陵のたくさんの宝物を見付けられました。カメムシだけでも複数観察できましたので、まとめてみました。分類上カメムシ目の仲間は多くセミもこの仲間なのですが、ここでは通称カメムシをスターにしてみました。
SMC PENTAX-FA 1:2.8 50mm MACRO + Pentax K5
水場があり周辺に雑木林が迫るここは、たくさんの生き物の集まるところです。
大瀧さんとの集合場所でもあります。
ツヤマルシラホシカメムシが一番目に登場です。
今回の最小サイズで5mm以下です。
シマサシガメがたくさん活躍中です。
葉の上やフェンスの金網の柵の上にも踏ん張っています。
ツマキヘリカメムシはグッとシックです。
水墨画の色調です。
ホシハラビロヘリカメムシは明るい春夏物の軽装といった感じです。
少し派手目なのはのセスジナガカメムシ。
クヌギカメムシはこのサイトのイメージカラーを知っているようです。
そしてアオクチブトカメムシ。
腹部周辺の青い色は成虫になると目立たなくなります。
逆に口器と青緑色が目立ったカメムシになるのですが
成虫に会えるでしょうか・・・
今回の撮影機材です。
撮影に使用したのは下のK5で、親カメの上の子カメではありません。
コメントする