当麻喜明

2009年、最後の満月

2009年12月 4日 | 当麻喜明 | Comment0

前日の雲の中の月から一変して、冬らしい天上からの煌々とした満月が美しい宵でした。新しいカメラでのファーストショットです。マイクロフォーサーズでフランジバックが20mmと短く、ミラーが無い一眼の「Lumix G1」です。PENTAXにこの規格のカメラがないのは残念です。

LUMIX G1+ マイクロフォーサーズCマウントアダプター+ケンコーCマウント(ペンタックス)アダプター+BORG76ED


m12mooncx.jpg
m12mooncy.jpg

ライブビューの拡大フォーカスを使ってピントはかなり追い込めます。APS-C の1.5倍の拡大率に比べ2.0倍の拡大率があるのでレンズの明るさはそのままクローズアップが楽に写せます。

シーイングも比較的良かったのも幸いし、「おぼん」の様なと評される立体感が少ない満月のはずが、とてもシャープな仕上がりになりました。BORG のフラットナーも最適位置に挿入され1040mm相当での撮影です。

mm20%EF%BD%8B%2002.JPG

この画像は今年最初の満月です。月の出直後で「赤」「紅」く見えます。
今回の投稿は今年最後の満月です。「白」く見えます。

紅白の月で「来年も良い年に!!」

少し早いセリフでした。

12.2 20:12 LUMIX G1+SCOPELIFE BORG 76ED 1/400 iso100
1.11 17:03 Pentax K20D + Tamron300mm F2.8 + 3×TelePlus 1/8 iso400

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