七夕翌日の夕方は少し荒れた雲の様相でしたが、青空もぬけた変な天気でした。細く雲が真っ逆さまに落下しているところを見付け、「ダウンバースト」と思い撮影しました。
カメラを出す間に、雲は飲み込まれるように引っこんで行きました。ISSが観られるのは五分五分だと思いました。
雲からぬけたISSは、いつもの輝きで通過していきました。しっかり星が見えていれば「牽牛」と「織女」星の間を通過するという無粋な飛行のはずでした。
まもなく若田さんは帰還しますが、9月には日本の宇宙ステーション補給船
http://www.jaxa.jp/press/2009/07/20090708_h2b_j.html
が打ち上げられます。にぎやかになってきたISSですが、シャトルの引退も気になります。
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