当麻喜明

「ふるさと埼玉」から若田さんを応援!!

2009年3月20日 | 当麻喜明 | Comment0

ISS撮影のために狭山湖に遠征しました。忙しい仕事の合間に友人も時間をとってくれて二人の撮影会になりました。

以前からテスト撮影をくり返していた超広角レンズのシステムが完成しました。

NIKONのCOOLPIX用のサークル魚眼 FC-E8 をつけての撮影です。183°の画角が撮し込まれています。


boutput317c.jpg

16日の翌日もISSの観測好機でした。職場の屋上から北の方向の風景です。山陰地方の山居村のように住宅の明かりと雑木林や畑も広がり「うるさくない」夜景が気に入りました。実は埼玉出身の長期宇宙滞在者となる若田光一さんの乗ったシャトルとのランデブー飛行が見られるかと期待したのですが空振りでした。ISSに遅れて10分後に航跡が見られたとの報告もありますが確認はしていません。この撮影12時間後に両者はドッキングしています。

最初の朝を若田さんはNHKラジオ体操の「新しい朝」で起こされたそうです。緊張の連続の飛行でしょうが、このウィット(ジョーク)は効果的だなと思いました。ヒトの脳はプレッシャーから解放され効果をあげるときポジティブになっていないといけないのだそうです。しかめっ面で難しいことに向かうより笑顔が効果を生むそうです。若田さんには笑いながら働いてもらいたいです。

「フェアレディーZ」設計で息詰まったとき、大切な開発のキモを乗り越えるときプロジェクトリーダーの「キモって英語で何だっけ?」の発言で「レバー!!」と答えた社員の言葉で爆笑し、アイデアがどんどん出ていった映像を見ました。このようなウィットの上手な人になろうと日々空気を読んでいるのですが・・・

1枚目画像) 2009年3月16日18時29分 PENTAX K10D + DA21mm(F4.0) + SCOPELIFEアダプター+Nikon FC-E8(iso400)5秒露出を73枚合成

2枚目画像) 2009年3月17日18時56分 PENTAX K10D + DA16mm(F4.5)(iso400) 5秒露出を21枚合成

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