9日に見たハート型の積雲。これを「ハート雲」と名付けてみたい。これはニックネームです。この雲を見たときは何かワクワクした幸せな気分になりました。気温も高くうきうきするような日でした。
Pentax K5 + DA15mm & Nikon D5000 + AF NIKKOR 20mm 1:2.8 & Ricoh GRDⅢ
波状雲・・・この雲のことを「地震雲」と言う人は多い。大きな規模で
単独で現れると迫力があり不思議な感じである。しかし地震との因果関係は
科学的に説明できません。
この日(10月13日)は北西風がこの雲をつくりました。
気流が上下に蛇行し雲をつくる水蒸気が適当にあり、上空の露点近くの
大気に現れます。比較的春や秋に多い雲です。
翌日(14日)早朝にはイリジウム衛星の増光が予報されていました。
4時46分、方位角177度、高度40度です。
全天一明るい恒星シリウスの側です。
(早起きは三文の徳になりました!)
撮影がデジタルになってから、逆に銀塩時代のシャープすぎない星像が
好ましく思えるようになりました。
画像は全面に細かな擦り傷があるAF NIKKOR 20mm 1:2.8で撮しました。
カメラ店ではジャンクでも、イレギュラーなコントラスト低下が面白いです。
星が大きくソフトに滲むので時々使用しています。
多めのコマを合成しました。
明け方の楽しみは他にもありました。細い月と金星です。
眠くなってボーッとしてきた私には、下の画像のような滲んだ
月と金星の方が記憶に残っています。
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