当麻喜明

国際宇宙ステーション-エトセトラ

2010年4月 2日 | 当麻喜明 | Comment0

東に消えるISS@2月4日

久しぶりにISSでまとめました。4月7日まで関東で好期がこないのですが、7日、9日といきなり高度70度、80度の飛行が観察出来ます。詳しい情報はこのサイトのいろいろな場所から得ることが出来ます。しばらく滞在して探してみてください。

DA FISH-EYE 10-17mm ED〔IF〕 + PENTAX K10D


b204.jpg

タイトル画像の前半部分です。大きく弧を描いているのは対角線上で180度の画角を撮せる魚眼レンズを使用しているためです。

c321.jpg

2月21日の飛行です。夕方の撮影の露出は難しく、時間とともに明るさはぐんぐん変わります。速いシャッタースピードで枚数をかせいだものを合成するのがこつのようです。

d322.jpg

2月22日、街灯の光が混合した雲に反射したような条件だと、空の色は視覚と違ったように記録されます。紺碧の暗い感じが表現出来ませんでした。ISSはオリオン座の三つ星を平行にかすめました。

e322b.jpg

おまけに地球の影に入る前に雲に隠されてしまいました。明るい星はシリウスです。

しかし雲より遙かに遠いい宇宙空間(といっても高度は比較的低いですが)を飛行している国際宇宙ステーションが、乱層雲の中にザブンと飛び込んで行ったように見えるのが面白いです。

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