当麻喜明

凍てつく朝の国際宇宙ステーション

2010年2月 4日 | 当麻喜明 | Comment0

立春の朝のISSの飛行です。朝焼けに遠ざかって行くところです。これもやがて平年並みとなるのでしょうが、暖かい「大寒」で凍てつく「立春」となりました。ニュースでチョコレートの豆まきをしていた野口聡一飛行士を見ました。ISSの船内は常夏なのでしょうか・・・気になるところです。


PENTAX K10D + DA10-17mm(10mm)F4.0


moutput11.jpg

出現時の明るさにびっくりしました。太陽光が順光でうまく反射光を返してくれたのでしょう。徐々に朝の光に熔けていくように消えていきました。

寒さは半端ではなくこれが立春かと思いました。夏の星座、射手座やさそり座の上を通過していったのも皮肉です。しかし(心の芯から・・・)季節と気象変化のある「地上」も捨てたもんではないと思いました。

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ