朝、7時30分の月です。月齢23、下弦翌日の月です。朝まで星を楽しみ、撮した画像の合成処理などをしていました。カメラを APS-C のデジタル一眼に替えてからは、ハートレイの導入は、大ざっぱにその方向へ向けるだけで、ほぼ視界の一部に入ってきます。その後修正し再撮影します。
PENTAX 100EDUF + Pentax K5 & Nikon D200
南西にギラギラ輝く「おおいぬ座」のシリウスです。
-1.4等星で全天一の輝きです。2番目はカノープスで、所沢では南の地平線
ぎりぎりの高度の低さです。
シリウスの上に視界を移すとM50という散開星団が確認できます。
M50は18世紀にシャルル・メシエがつくった「彗星にまぎらわしい」天体カタログの
50番目という意味です。
その後追加や、不明のナンバー天体もあるのですが、現在M110まであり
小望遠鏡で見て、美しい天体ばかりです。
M46とM47の間、下に位置するハートレイ第2彗星です。
28日の画像では中央上に位置していました。
ほぼ48時間の動きです。
ふたたび朝の月の撮影。
これはタイトル画像から1時間後、空も明るくなった
8時30分の撮影です。
Comments [2]
No.1タピオカん君さん
月って良くみるとこんなにきれいなんですね。 今度みてみましょうかな~ こないだの授業のときに話していた北極星や月がきれいと話していたので、 見ようかなと思って、朝早くそらをみると、きれいな北極星と月が見えました。
良かったです。
No.2tomaさん
5日(日)の朝は、びっくりするくらい細い月が昇ってきます。
夕方に比べ見難い(本人の根性のために)のですが「早起きは三文の得」を
実感しますよ!!金星も眩しいくらい綺麗です。
冬の夜空は明るい星が多く、賑やかでつい時間が経つのを忘れてしまいます。
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