7月29日、職場に着いたら「キーッ、キーッ」とタカの声がしました。6月頃から2度目撃していたオオタカが、高い梢で鳴いていたのでした。今回は自宅と職場に限って、18枚で見たものをまとめてみました。最後の2枚は、日頃私の身体を構成する食材を提供してくれる、スーパー近くの草原で見たものです。
Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ
ホークウォッチングを楽しむことが出来ました。
9月の「サシバの渡り」を、昨年は職場の屋上で観察しました。
このときは野生化したインコや、アオバトも観察できました。
8月9日にはヤンマが入ってきたと報告がありました。
ヤンマクラスの大きさだと、夜間警備の警報器に
ひっかかってしまう可能性があります。
コオニヤンマでした。外に出すために捕まえてみました。
正面から口で風を送ると飛行姿勢をとりました。
8月16日に入ってきたトンボは、色合いも少し変わっていました。
綺麗なヤブヤンマの飛行です。
夏は電力節約のため、窓を開けて扇風機を使いましたから、
迷虫(まよいむし)がずいぶん入ってきました。
同じ日、家に帰るとふわっと枝垂れ桜から石の上に落ちたガがいました。
このタイミングが合わなければ、我が家にいるとは考えもしなかった、
モンクロシャチホコでした。
この角度から見ると、ヒゲモジャの面白い顔に見えました。
馴染みあるモンクロシャチホコ。屋外で見たのは初めてでした。
6月25日には、この前セスジスズメがいた自宅階段横に
クロヒカゲがいました。
8月31日の朝にも面白いものを見ました。
ガラス表面に、吸盤のような脚先端を思いっきり拡げてついています。
近づいてみたのですが、どうも案配が悪いので外にまわってみました。
幼虫に刺されると、電気ショックを受けたようにしびれるという
アカイラガのようでした。
これは最新、最も近い職場という観察地で8月31日に撮しました。
ミカドトックリバチです。
触覚は、土にまみれても機能するように太く短く丈夫そうです。
ドロバチの仲間といえどもやはりハチ。
黒と黄色の注意色はコントラストが綺麗でした。
平べったく固そうな触覚、泥の巣材を丸めるときにも利用します。
まるまるもりもり・・・です。
さて、我が身体を作る素材はこの近くのスーパーマーケットの陳列棚に
数週間前まではならんでいたものです。
アオメアブが捕まえた獲物は、数分前まで、
草の上で元気だったマメコガネかな。
開花の最盛期は過ぎましたが、まだ咲き続けている、カラスノエンドウ。
白いレースの花が、まだまだ早いクリスマスツリーのように見えました。
Comments [3]
No.1動画撮影事務所員さん
オオタカが当麻先生のいきつけのスーパーにいるなんて!
そのスーパーには自転車で家から5分くらいなのでオオタカを
撮ってみたいです。
トンボは羽をおさえられていても前方から風がくれば飛行姿勢を
とるんですね。
夏休み中、僕の部活の活動場所にトンボがいました。
フクロウ事務所員はトンボから離れた所へいきましたが。
フクロウ事務所員は虫が苦手なようで・・・
tomaさんから 動画撮影事務所員さんへの返信
エアコンなしで窓を開けていた夏でした。ヒトにとって窓サイズも、トンボにとっては巨大な凱旋門のように見えるでしょう。まだ侵入していた例があったんですね!フクロウ事務所員はフクロウが好きですが、そのエサは駄目なようですね。
オオタカは6月から3回見ています。2回はつがいだったので、近くに巣があるんだろうと思いました。
トンボやバッタの飛行実験は下の地面の絵を後ろに動かしたり、正面から風を送ったりします。この方法でメダカがだませるのですが、どうすればいいかわかるかな?
No.2動画撮影事務所員さん
訂正です。
オオタカは当麻先生の職場でした。
7月29日ということはもういないのですか?
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