春先にこんなタイトル画像を載せた気がします。ヨモギの上のヨモギハムシでしょうか。雌雄で微妙に色が違います。でもこの程度の色違いは、ビックリしません。なぜなら「蛾」の難解な変異に比べれば、ずっと単純な変異だからです。今年最後のヨモギハムシかも知れません。
Lumix G2 & Pentax K5 + EL-NIKKOR 50mm F2.8
前胸背板の頭部への回り込みなど、隙間を減らすデザインですね。
この時季だから感じられる寒さ対策です。
隙間と言えば、こんな所にこんな生き物。
ササキリです。
こんなところにも、こんな生き物。
半地下のピロティー(横が斜面緑化されている)とホワイトカーペットの
始まりのところ・・・
これで識別可能になったでしょうか。マツヘリカメムシです。
2008年頃から首都圏や丘陵でも目撃されはじめた外来種です。
アメリカザリガニの定着し始めは実体験出来ませんでしたが、
マツヘリカメムシの侵入はじめの生き証人にはなれそうです。
実際には上に上に向かっていきました。時速10cmくらいです。
この二種は別個体なので、10月末から11月始めに3個体確認しました。
これは夕方の観察。アカキリバ。
しばらく探していたヒメグモ。隠れ家が面白い材料なのです。
奥の粒々は砂粒かと思ったのですが、柔らかく卵のうの跡かも。
ツリガネヒメグモか?甲虫好きです。
あんまり目立つものを食していると、カマキリに見つかるのに。
以前観察していた個体は、あっさりいなくなってしまいました。
「星になったヒメグモ」
実はクサグモの卵のうです。
奥にうっすら主人が見えます。
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