101.JPG 2011.11.27 utukushii tenboudai

低い高度の天文現象を見るには、高いところが一番です。そこの借景が美しければさらによいです。ここは南天に低いカノープスを見ることが出来ます。これを見れば長生きが出来るという「南天老人星」です。しかし今日の目的は天体接近ショーです。

Pentax K5 + DA18-55mm

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大瀧雅寛 11月27日、クロスジフユエダシャク。薄曇りの中で時より日差しが差し込む狭山丘陵

10月、11月、そして12月へと季節が進むにつれ、狭山丘陵の昆虫たちは、姿を隠していきます。

冬の訪れを告げる蛾、フユシャクを11月最後の日曜日、狭山丘陵で数頭見つけました。

昨年の記録を見ると、12月の第1週でした。野鳥を探しに丘陵へと出向いたとき、フユシャクの乱舞に驚いたことを思い出しました。

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001ヒロヘリアオイラガ.JPG 2011.11.14 midori no ko

このペパーミントグリーンの幼虫が、冬支度を始めたのは11月になってからです。近くにある街路樹から、いったん地面に下りて再び壁をあがってきたヒロヘリアオイラガは、壁の凹みに身を埋めて空気抵抗の少ない木枯らし対策をとったようです。ヒロヘリアオイラガの美しい緑も紅葉するのでしょうか・・・

Pentax Q + 01 standard prime

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101.JPG 2011.11.9 jyuuitigatu no hajyougumo

これは波状雲だろう。細長い枕状の雲が何本も重なって見えました。この日は夕方ではなく、朝から素敵なレディー・蛾蛾が待ってくれていました。初めて見る少し小振りのヤママユでした。高い場所から私を見下ろすような登場でした。

Lumix G2

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001.JPG 2011.11.10 kore nandarou

11月も後半なのに、いまだ整理していない画像も多くあります。それは、9月27日より可能であれば毎日、観察記録が増えていったせいなのです。最近は職場の壁以外にも、近くの天神の森にも出かけているので、データはどんどん増えていきます。

Pentax K5 & Q + Nikon D300 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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大瀧雅寛 11月20日、10月初旬の暖かさの狭山丘陵

散策日和も先週が最後だと思ったのですが、今日も暖かい散策日和の日曜日になりました。

重たいレンズの入ったリュックサックは車に置いたまま、小さなマクロレンズだけで、ゆったりと狭山丘陵を歩きました。

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101.JPG 2011.11.13 umi wo miteita jyoni

このカメムシの背景のボーっとした青は狭山湖の湖面の青です。レンズは大滝さんも紹介している、古い引き延ばしレンズです。狭山湖の堤防で「マクロ」の題材を探すのは至難の技でしたが、ちょうど通りかかった暇そうなカメムシを見つけました。そして憬れの蛾にもあっけなく出会うことが出来ました。

Pentax K5 + EL-NIKKOR F2.8 50mm

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001.JPG 2011.11.13 egonoki saita

以前にも紹介しましたが、まだエゴノキが開花しています。結実したら冬の昆虫たちの保存食になりそうですが、あんな固いものを食べるなら寝ている方がましだ、と思われるかも知れません。
11月中旬、まだ20℃を越える日があり、あいまいな生物時計はときどき狂ってしまうようです。

Pentax K5 & Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ

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大瀧雅寛 11月13日、狭山丘陵の「小さな建物」の板張りの外壁

暖かい散策日和の日曜日。久しぶりに昆虫散策に出かけました。

当麻さんから譲ってもらった、引き伸ばし用のレンズで、狭山丘陵をひとまわりしました。

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001.JPG 2011.11 himegumo kana?

クモの生活史も面白い。卵のうを必死に守る雌クモの話しや、雄と雌の関係、網を張るクモや張らないクモ、その生活ぶりは様々です。廃墟となった家屋にはびこる背の高い草木と同じで、クモの巣のイメージは総じて良くはないのだけれど・・・

Pentax K5 & Lumix G2

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