5月6日の報告です。マイフィールドと呼んでいた観察地なのに、知らないことだらけです。ここでウスバシロチョウ見たかなあ。ハラビロトンボ見たかなあ。
Pentax K-3 + SMC PENTAX-DFA MACRO 1:2.8 100mm WR
前のコラムのタイトルとよく似ていたでしょう。でもよく見てね。
こちらはホソオビヒゲナガです。
ベニスジヒメシャク。夜間の観察でも常連なのですが、壁や天井で
見るのとは趣が違います。草原が似合っています。
コチャバネセセリ。
今季観察の初記録です。実はこれコンビニ横の原っぱでなんです。
ツバメシジミ。尾状突起が確認できます。
丘陵では、ハラビロトンボが特異的に多い谷戸があるのですが、
そこに廻る前に此の地で見つけてしまいました。ここでは多くは
なかったと思うのですが、ここ数年の渇水の時期が多かったことが
頭数の増加に幸いしたのでしょうか・・・
ヤゴの体表の厚い皮と土をまとわらせるつくりが、驚異的な
乾燥耐性を見につけたと言われています。
アジアイトトンボ。足元から飛び立った、僅か3cmのトンボです。
シモフリコメツキとホソヘリカメムシ。甲虫も増えてきました。
6日は立夏(りっか)ですから。
クロハネシロヒゲナガの♂と♀です。ハラビロトンボも
アジアイトトンボも♂♀の順です。
ここでウスバシロチョウを見たことあったかなあ・・・
この時期だけの成虫なので、今まで見落としていたのかな?
5月は、大気光学現象が多く観察されていると思います。
不安定な空模様になった連休最終日、案の定、暈がかかりました。
空も私と遊んでくれました。
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