5月1日の観察で西久保湿地にシオヤトンボを見ました。観察会を行っていた「みどり森」のNさんの話しだと4月30日頃から羽化が始まっていたそうです。画像は好きになりつつあるルリクビボソハムシの雌雄です。足が細いのにモモブトのメス、瑠璃色じゃないのにルリクビのメス、頭が混乱してきます。
-その後ルリクビホソハムシはシナノオオミズクサハムシだとわかりました。-
RICOH RDC-7 & TAMRON SP 70-200 F2.8 + K7
& TAMRON 60mm F/2 MACRO Nikon D100
多分おしべの中に埋もれていたのはメスだったと思うのですが、なかなか出てきません。
蜜にさそわれて花粉だらけになったハナアブの仲間だと思います。
さて3日になって観察できたシオヤトンボの羽化です。
この個体のヤゴは10時過ぎにあがってきて14時までぶら下がっていました。
ベニシジミの2個体です。
紅色が微妙に違います。カラーバランスの差ではなく私の眼にも違う色だとわかりました。
スジグロシロチョウです。
5月になってさらに賑やかになっていく丘陵の生き物報告でした。
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