昼間の春を探しに、丘陵中部の丘に行きました。首にぶら下げたカメラも、うきうきするような穏やかな午前でしたが、予報では天気は急変し春の嵐になるといいます。ここは草原の鳥や、なにより昔は何処にでもあったような原っぱが残る、貴重な場所でもあります。広大なサンクチュアリや見晴らしの利く丘があり、無線趣味の方も訪れる所のようです。
Nikon D300
シロバナタンポポは関西方面に多い普通種ですが、この地でまとまった
生息地は限られています。
春一度の開花で、気まぐれなセイヨウタンポポに比べ、愛おしい感じがします。
結実も100ほどでセイヨウタンポポの、60%くらいでしょうか・・・
ここでは他の植物に紛れて、僅かに自己主張しながら生きています。
オオイヌノフグリとテングチョウ。
今が盛りのホトケノザ。
梅の花の中にメジロとシジュウカラ。
遠くにホオジロ。
「なんだ雀か」と言うべからず。都会では減少が顕著なことが知られています。
数日前、ここで撮したベニマシコ♀と思われる個体。
近くの町工場の不思議なシンボル。よく見ると電飾も仕掛けてあるようです。
アポロ宇宙船のような中央部ですが、スペースシャトルに替わる
アメリカの最新の宇宙連絡船も、こんな感じのスタイルです。
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