小魚を食したカワセミは食後のひと休み@埼玉県狭山市
今日は土曜日、午前中の仕事先の工事現場から事務所へと戻る途中、お弁当を買うためにコンビニに立ち寄ると、あまりにも暖かで風もなく絶好の散策日和。
いささか罪悪感を感じながらも、行き先を変えてしまいました。向かうは狭山市のカワセミで有名な公園の池です。
公園の駐車場でお弁当を食べていると、上空で、オオタカとカラスが鬼ごっこを始めました。
この公園は我が家から5分ほどの近いところにあります。大きな森もあり、カワセミだけでなくルリビタキなど、たくさんの野鳥がいます。
カワセミはこの池でなく、となりの池にいました。池の周りには、20人ほどの大砲のようなレンズのベテランさんたちがいました。私も脇に加わり撮影しました。
ベテランのみなさんは枝に留っているカワセミは被写体ではなく、ホバリングとダイビングの瞬間だけを狙っているそうです。
カワセミはくちばしが長く、くちばしは黒いのがオスで、下のくちばしが赤いのがメスです。今日はオスとメスの2羽いましたが、まだ、仲のいい様子ではありませんでした。この先、この2羽は結ばれるでしょうか。
水面の上の枝にいたカワセミは小魚を見つけたようです。水面に飛び込んでいきました。
この1枚、不気味に眼が白くなりました。水に潜るときに、ゴーグルのように眼を保護している「瞬膜」と言うそうです。
何匹かの小魚を食した後、30分ほどこの小枝で、暖かい午後の日差しにあたりながらの食休みです。
このカワセミは人慣れていしていて、私が6mほども近寄っても逃げませんでしたが、清流のカワセミはひとが50mほど近づいても逃げてしまうそうです。
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