大瀧雅寛

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

2011年1月22日 | 大瀧雅寛 | Comment0

小魚を食したカワセミは食後のひと休み@埼玉県狭山市

今日は土曜日、午前中の仕事先の工事現場から事務所へと戻る途中、お弁当を買うためにコンビニに立ち寄ると、あまりにも暖かで風もなく絶好の散策日和。

いささか罪悪感を感じながらも、行き先を変えてしまいました。向かうは狭山市のカワセミで有名な公園の池です。

公園の駐車場でお弁当を食べていると、上空で、オオタカとカラスが鬼ごっこを始めました。


暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

この公園は我が家から5分ほどの近いところにあります。大きな森もあり、カワセミだけでなくルリビタキなど、たくさんの野鳥がいます。

カワセミはこの池でなく、となりの池にいました。池の周りには、20人ほどの大砲のようなレンズのベテランさんたちがいました。私も脇に加わり撮影しました。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

ベテランのみなさんは枝に留っているカワセミは被写体ではなく、ホバリングとダイビングの瞬間だけを狙っているそうです。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

カワセミはくちばしが長く、くちばしは黒いのがオスで、下のくちばしが赤いのがメスです。今日はオスとメスの2羽いましたが、まだ、仲のいい様子ではありませんでした。この先、この2羽は結ばれるでしょうか。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

水面の上の枝にいたカワセミは小魚を見つけたようです。水面に飛び込んでいきました。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

この1枚、不気味に眼が白くなりました。水に潜るときに、ゴーグルのように眼を保護している「瞬膜」と言うそうです。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

何匹かの小魚を食した後、30分ほどこの小枝で、暖かい午後の日差しにあたりながらの食休みです。

暖かい日差しでカワセミも日向ぼっこ

このカワセミは人慣れていしていて、私が6mほども近寄っても逃げませんでしたが、清流のカワセミはひとが50mほど近づいても逃げてしまうそうです。

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