椎茸の駒打ちをしました。椎茸はクヌギを榾(ほだ)木にするのが良いとされます。クヌギの樹肌は彫りが深く、雑菌が入らないように管理するのですが、私は多少なら「粘菌」が暮らし始めることを歓迎します。
Ricoh GRDⅣ
田んぼの準備もしていきながら、
椎茸の駒(菌糸の純粋栽培)打ちもします。成長の早いものと
遅いものを2種育て、収穫期を伸ばす作戦です。
ほだ木には、直径1cm深さ2cmほどの穴を開けます。
このピーナツみたいなのが駒です。
たどたどしかった作業も、やがて分業確立。作業はスムーズに
進みますが・・・椎茸が育つのは、ふた夏後になります。
空には暈が架かっていました。上部は濃く直線(暈の接線)状に
伸び、タンジェントアークになっていました。飛行機雲の影が、
光学現象を起こしている薄い高層雲に落ちていました。
田んぼ近くの塀に、ミツバアケビが育っています。
ひとつの花に見えるのは、雌花で中心はめしべのみです。雄花は
花びらを落としたような、なんか枯れているようなものです。
ベニカミキリ。
オオタコゾウムシ。」
ほだ木材料は我が家のクヌギと、菩提樹池保全作業で生じた
池周辺のコナラなどです。
今後の作業に使うスギの杭置き場に、スギカミキリが来ました。
こちらはヒメスギカミキリです。
昆虫の嗅覚は優れていて、スギカミキリがスギに来ました。
産卵したとしても、椎茸の榾木でなければ良しとしましょう。
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