菩提樹田んぼの春の作業から・・・暖かい日も多くなり、生き物のスタート場面にたくさん出会えました。命はエンドレスですが、なんか春から始まる気がします。
Pentax MX-1
堆肥に鶏糞や糠(ぬか)を混ぜたとき、切り返した落ち葉から
水蒸気が立ち上がりました。微生物の体温ですね。
前回作業のとき、注意深く救っていたはずのカブトムシ幼虫。
まだ残っていました!
ここで、二度目の開花を見たシロバナタンポポ。
拡大された畑の際(きわ)で、もっと仲間を増やしてほしい。
カントウタンポポ。
ヒメヒラタアブとミツボシツチカメムシ。
ここで繭になった小さな虫。タンポポの花は、開く閉じるを
繰り返すのだけれど、居心地悪そう・・・
春のベニシジミ。
命のサイクル。
水辺にアカタテハがいました。
もっと際にはキリウジガガンボ。
ナガカメムシの仲間か・・・
再冬眠から覚めた、二度目のアカガエル卵魂。春早かった頃の
ここでの卵塊は、多くは鳥に食べられたようです。
ウキグサの、幼ない葉が浮かんでいました。浮き草は
田んぼに害があるのですが、そこは生物多様性です。
夏の田んぼにピッタリの趣が加わるのです。
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