みどり森の冊が修復されたとき、根元にあったフデリンドウは一時移植し、工事終了と共に元に戻されたそうです。目印の番号札が「幸せの黄色いハンカチ」のように沢山立っていました。株を同じ場所に返すため番号と照合し注意深く戻したそうです。
Pentax K-01 & Olympus E-620
4月21日には、まだつぼみだったフデリンドウはGWが始まると
一斉に開花し始めました。
蜻蛉池に向かう小径。
モミジイチゴの花が見ている下の地面には・・・
タチツボスミレやツボスミレが見られました。
林縁にはウスキヒゲナガ。
柵には無数のトホシテントウ幼虫が。
左下には終齢幼虫が蛹になったものが見られます。
別の場所の柵には燈色の綺麗に並んだ卵のうが。
さらに木々にも沢山ついていました。
ナミテントウの卵がこんな感じです。
建物で見付けたアシナガバチの最初のひと巣。卵は白ですね。
壁をじっくり見たら蛾の蛹が見えました。
壁と同じ色をした蜘蛛の巣状の中に。蛹の一部が見えます。
既に穴が開いていましたから、羽化したあとなのでしょう。
人工物にホシヒメホウジャク。
室外灯にはナミシャクの仲間。
ムラサキハナナは中国原産で、江戸時代に日本に入ったと記されていました。
鎖国の時代といえ、いろいろな流通ルートが開いていたのでしょう。
スミレの種類も多いですが、下は「スミレ」という名のスミレです。
水の出る谷戸は家も建てられずに、幸いにも残った丘陵の自然の代表です。
浅い水辺にキセキレイ。
幸せの黄色いお腹です。
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