やっと部活動が休めるというので、早春の自然観察を計画しました。今は歩けば「春」が見つかるという季節となりましたが、それを「春」だと感知しなければ通り過ぎてしまうこともあります。さていくつの春が見つかるでしょう。4人で8つの瞳があります。ならば目標を8と設定しましょう。
Pentax Q & Ricoh GRDⅢ
自然観察事務所員の反対側は、とても地味な色彩の丘になっています。
しかし歩き始めると、近くに紅梅、遠くに白梅が咲いています。
春1。
事務所員の観察眼は素晴らしいです!地面にまん丸の穴が空き、
中には蛹の抜け殻がありました。よく見付けてくれました。
春2
ナノハナにシロバナタンポポ
春3&4
この池に大量の春、春、春。
墨汁の瓶を、ひっくり返したような黒い渦の正体は・・・
こちらはまだ透明感のある、寒天のような卵のうがキラキラしていました。
手触り(感触)を、どうしても試したかった少年が・・・
さわったとたんに、この嬉しそうな顔。
春5番です!!
トウキョウサンショウウオの卵魂も見つかりました。
春6です。
越冬明けのテングチョウ。これで春が・・・
春7番!!
「水の仙人が住む道」沿いの水仙はまだ少し早いようでした。
春8番はお預けです。
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