画像は今日の主役ではありません。ここをよく観察されている方のお話しだと、タヌキはもっと奥にいることはあっても、こんなに堂々と干潟を横切ることは無いそうです。北に帰る友人にお別れしていたのでしょうか・・・
BORG 101ED + F4EDレデューサーDG + Lumix G2
タイトル画像とは違う、もう一頭のタヌキ。
こちらの方がやせているようです。
公園の芝生にキタテハ。
カイツブリの夏羽。
留鳥なので、こんな姿はこれからも見かけるだろう。
ハジロカイツブリの夏羽を見ることは少ない。
3月末にフィールドスコープで見たときは、地味なのにハッとするほど
光り輝く金栗色の飾羽、赤い目が不思議なコントラストでした。
基本的なデザインはカンムリカイツブリに似ています。
単独の1羽と4羽の集団が泳いでいるのですが、
なかなか近くには来てくれません。
冬場日本にも広く分布し、東北の海岸部にも多く飛来していたはずです。
この姿が樺太やカムチャッカへ旅立つ衣装です。
こちらはカンムリカイツブリ。
4月初旬で狭山湖にはまだ70羽以上の集団と、単独行動を
とっているものが数個体残っていいます。
こちらは集団飛来地としての狭山湖では、多くいるので普通種というところです。
狭山湖では案外「カイツブリ」が珍しい種といってもいいのかもしれません。
さて、狭山湖から富士山の見える日が減ってきました。
空気が冬から春に替わったのです。
50m先の湖上の水鳥もぼーっと霞みます。
私も重点観察地を丘陵の谷戸に移すべく旅支度です。
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