当麻喜明

春はボケながらやって来る(こともある)

2011年4月 2日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2011.3.28 ルリビタキの飛行

飛行中のチョウにレンズを向けてしまったからいけない。どれも満足出来るものはなかった。でも春はのどかでどこかボケた写真のようなところもある。春の空気感は距離をおくと、滲んだふわっとしたベールをまとう。春は惚けた空気とやって来る。

SMC PENTAX F 1:4.5 300mm + Pentax K5


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西久保湿地の奥では2頭のルリタテハが縄張り争いをしていました。
翅を拡げると目立つタテハも、閉じればまず見つからないのを
本人も知っているようだ。


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春の日差しで出来た、堤防の「逃げ水」。
このモヤモヤ感も春の空気感。


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狭山湖では午前中2回ミサゴがパトロールにやって来た。



羽ばたきから汎翔に移るミサゴの飛行。
(画像をスクロール出来ます。)


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横田から離陸したと思われる航空機。
北に急ぐ軍用機にしばし緊張。

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