今回、展示のきっかけをつくられた東京堂（時計店）の家族の
方が、偶然お会いした堀田さんに書いていただいたクーペ。

250点もの所沢の街並を描いた絵の、ほとんどを今回見ることが
出来ます。展示も手をかけた工夫がされていました。

会場は野老澤町造商店（ところざわまちづくりしょうてん）。
旧市役所、中央公民館側です。

我が友、堀田さん。無類の甘党で私たちと「おしるこ友の会」を
つくったことは書かれていないなあ。

東京堂先代店主の山崎氏が、取材を受けていました。

20年前の所沢を描いたのが堀田さん。同じ目線を訪ねて、現在の
定点写真を写されたのが、町造商店（愛称まちぞう）の榊原さん
や三上さんたちです。両者の努力と熱意が今回のコラボを実現
しました。本当にありがとうございます！

11月8日までの展示中に、ぜひ実物の絵をご覧ください。

将校住宅のデザインを残した、素敵な家ですね！
サツキとメイの家みたいです。

私の家の居間に飾ってある「実蔵院」の絵も参加させていただき
ました。珍しい水墨調です。

大瀧さんも事務所に架けてあった「ノコギリ屋根の工場」を
展示してもらいました。堀田さんは私たち共通の友人でした。

展示を見に来られた方に、まちぞうのスタッフの方が丁寧な解説
をされていました。見学者の方の中には、たいへん詳しい方が
いらっしゃいました。なぜなら・・・描かれているのが自分の家
だからです。

まちぞうって、初めて中に入ったのですが私の気持ちに合う
居心地のいいところでした。真空管オーディオでレコードを
聴く催しもされるそうです。時間を忘れるほど心地よく、
いつしか初対面の見学者どおしが知り合いになってしまう
空間です。

今日は、私に30年くらい前、堀田さんを紹介してくれた
元ユニトロンテレスコープのK氏、虫仲間のてんとうむしさんと
おじゃましました。

さて、我が家の家宝の紹介です。所沢の街を描いていた堀田さんが
肖像を描きたいというのでモデルになりました。

20年前の所沢と現在の所沢、20年前の私と現在の私・・・
姿は変われど、未来に明るい期待をしているのは一緒です！