ミュージアムでご馳走して頂いた賢治銘菓「石っこ賢さん」。コーヒー、紅茶のお茶うけにピッタリです!
pentax K-1 & Sony NEX-5N
斑状組織(はんじょうそしき)のようなクッキーです。
ということは火山岩を模したのかな。
仏頂石、本当にお釈迦さまの螺髪(らほつ)のような岩石です。
玉髄は岩石中のシリカ成分が、特異な形に結晶したものです。
美しく貴重な資料が、ガラスケースの中でなく触れる状態で
展示されていました。
しかも、ちょっとしたいたずらが!展示責任者の栗谷川寛衛氏の
アイデアです。出来るだけ資料を身近に感じて欲しいそうです。
三葉虫が這った後の生痕化石。
ハチノスサンゴの化石。
化石の多い面を研磨していくと、より観察しやすくなります。
さらに岩石を光が通るくらい研磨すると、偏光顕微鏡の
プレパラートになります。
偏光顕微鏡の簡単なものなら、自作も可能です。教本で研磨の方法
を理解しているつもりでも、作業の途中行程を、ここで見られた
のは幸運でした。
私も、このような岩石の偏光観察をしたいと考えていました。
企画展以外にもミュージアムの見どころはたくさんあります。
ガラス細工の工芸品。銀河盤です。
大きなアンモナイト化石と、生息時のモデル。アンモナイトの
化石を研磨していくと、運動に重要な役目を果たしたセル状の
ガス室の部屋が観察できます。
こんな具合に・・・
ミュージアムショップで、鉱物や化石をお土産に買いました。
いくつかは栗谷川寛衛氏の制作したものなので、箱にサインを
頂きました!!
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