当麻喜明

科学部遠足5/5-アプトの道(旧熊の平駅)

2014年8月 6日 | 当麻喜明 | Comment[2]

001.JPG 2014.7.30 buna no ki

いよいよアプトの道も、後半の「熊の平」までの報告になります。暗いトンネル内の画像も多いので、スタートは緑いきいきの心地良い木漏れ日から。緑は心を落ちつかせる色だそうです。反対は赤らしいですが・・・

Pentax MX-1


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その赤い実の植物が林床にありました。


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めがね橋からさらに歩くメンバーは、私を含め4名です。


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天井から外の光りが差し込みます。


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窓のように開いた部分がありました。蒸気機関車時代の
煙抜きでしょうか。


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この木材の部品はワイヤー類を留めていたらしい。


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めがね橋からも、5本のトンネルが続きます。


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ついに最後のトンネルを抜けました。橋からは30分です。


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ここが、かつての鉄道跡だと実感する風景が残っています。


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何の建物でしょう・・・熊の平駅舎?


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ここだから出来るこんなこと。


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もの思う少年・・・


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巻雲が、はっきりした助骨雲になっていました。


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バスはこれから折り返しです。
3年生が引退し、2年生の新体制が始まります。

Comments [2]

No.1

「アプト式」という言葉を信州・・・特に北信の子供たちの
どれだけ現在知っているでしょうか・・・。
私たちの時代は詳しい構造は知らずとも「アプト式」という
言葉は耳に馴染でした。
新幹線ができて便利になったのは有難いですが、こうした
記憶が彼方にいってしまうのはちょっと寂しい気がします。
懐かしい風景そしてご報告ありがとうございました。

このコースいつか歩いてみてください。私たちは
「アプトの道」を登っていきましたが、車だったら
熊の平の駐車場に駐めて下れば、ずっと疲れないでしょう。
帰りはバスで駐車場まで戻るコースです。

1000mで60m登るだけでも、鉄道には一苦労なんですね。
ループ橋やスイッチバックと並んで、アプト式も当時の
技術の粋を集めた技術遺産ですね!

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