いよいよアプトの道も、後半の「熊の平」までの報告になります。暗いトンネル内の画像も多いので、スタートは緑いきいきの心地良い木漏れ日から。緑は心を落ちつかせる色だそうです。反対は赤らしいですが・・・
Pentax MX-1
その赤い実の植物が林床にありました。
めがね橋からさらに歩くメンバーは、私を含め4名です。
天井から外の光りが差し込みます。
窓のように開いた部分がありました。蒸気機関車時代の
煙抜きでしょうか。
この木材の部品はワイヤー類を留めていたらしい。
めがね橋からも、5本のトンネルが続きます。
ついに最後のトンネルを抜けました。橋からは30分です。
ここが、かつての鉄道跡だと実感する風景が残っています。
何の建物でしょう・・・熊の平駅舎?
ここだから出来るこんなこと。
もの思う少年・・・
巻雲が、はっきりした助骨雲になっていました。
バスはこれから折り返しです。
3年生が引退し、2年生の新体制が始まります。
Comments [2]
No.1m.tadaさん
「アプト式」という言葉を信州・・・特に北信の子供たちの
どれだけ現在知っているでしょうか・・・。
私たちの時代は詳しい構造は知らずとも「アプト式」という
言葉は耳に馴染でした。
新幹線ができて便利になったのは有難いですが、こうした
記憶が彼方にいってしまうのはちょっと寂しい気がします。
懐かしい風景そしてご報告ありがとうございました。
tomaさんから m.tadaさんへの返信
このコースいつか歩いてみてください。私たちは
「アプトの道」を登っていきましたが、車だったら
熊の平の駐車場に駐めて下れば、ずっと疲れないでしょう。
帰りはバスで駐車場まで戻るコースです。
1000mで60m登るだけでも、鉄道には一苦労なんですね。
ループ橋やスイッチバックと並んで、アプト式も当時の
技術の粋を集めた技術遺産ですね!
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