当麻喜明

カメムシ・トリバガ・ガガンボ

2013年10月25日 | 当麻喜明 | Comment0

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カメムシやガガンボなど、ちょっと地味目な虫を集めました。トリバガが地味かは異論もあるでしょうが、目立たない控えめな蛾ではありそうです。このクモヘリカメムシは職場の壁にいたものです。

Pentax MX-1 & Pentax Q7 & Sony α57


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これも職場の壁で小雨の今朝(10/25)見付けた、ツヤアオカメムシです。
しばらくの期間、茶色いクサギカメムシなど見慣れた目には、美しい
新鮮なカメムシでした。


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忘れていた頃の・・・マツヘリカメムシ。
そろそろ越冬する場所を探し始めたのかも知れません。
ここまで職場観察です。


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23日に観察しました。いつもの場所のゴミ箱の蓋にセアカツノカメムシ。


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21日に見たナカボシカメムシ。アカボシに比べると・・・
南蛮風美人かな。


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面白さならホソヘリカメムシ。幼虫時代は動き方もアリに似ているそうです。


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さて、職場の窓にやって来たトリバガ。広い翅がないので模様の特徴が
つかみにくく同定が難しい。腹部はキュートです!


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別の所で見たトリバガ。同じ種のように感じます。


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これら2種は明らかに腹部の模様が違います。トリバガの仲間は700種ほど
生息し、その倍の未同定種があるという。「君の名は」??


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この特徴なら、ブドウトリバだろう。もし鳥が食べるなら・・・
のどに引っ掛かるからやめなさい!と忠告しよう。


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ガガンボの仲間。全身像かと思いきや、まだまだ引いて撮さねば・・・


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これでも足りない。


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やっと収まった最大クラスのガガンボ。ミカドガガンボではなさそうだ。


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再び接近。


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再びブドウトリバ。これは私のいつもの観察地ではなく、大瀧さんの
フィールドです。


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私の場合、数年前ならトリバガを見ただけでもニュースでしたが
観察を続けていると、意外にしたたかに生きているようです。
大瀧さんの玄関の外の左の壁にいたのですから。

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