当麻喜明

秋の遠足-狭山丘陵西部

2013年10月14日 | 当麻喜明 | Comment[4]

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10月4日という平日の昼間に観察が出来ました。丘陵西部を反時計回りに回りました。夜間観察で会っていた蛾たちも、昼間見付けると格別です。それぞれ分散して生きていて、夜に街灯下でミーティングしている姿とは別の生き物のようです。

Nikon COOLPIX 4500 + Pentax Q7


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八幡田んぼ。緑色だったトトロ(?)もすっかり「いい色」になっていました。


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多分、イモキバガだと思います。


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何の観察中でしょう?


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トリックアートのような蛾だと思いませんか。
平らな枯れ葉が、少しデコボコした風に堅くなった感じに見えます。


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斜め上から見ると、平型テントのような、意外に凹凸を感じさせない
デザインです。ウリキンウワバは真上から見るのが、いいですね。


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六道山展望台。


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標準ズームを、めいっぱいトリミングしてわかる、ボーイングの輸送機。
横田基地から離陸した747型機です。


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ここでのお昼は最高です。縁側でおにぎりと狭山茶!


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食後はメンコとおはじきで遊びました。


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囲炉裏に火が入っていました。


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ヒトツメカギバとベニスジヒメシャク。


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田んぼの奥で、お馴染みの観察者の方にお会いしました。


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秋らしいミゾソバ草原と、借り入れ前の岸田んぼ。


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帰り際、ヤマトシジミのねぐらを発見しました。


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私より早く、そこを見付けていたカマキリ。
クモやカマキリが多いところには虫が多く、それを頼りに
ヒト(観察者)も、定点観測と決め込む・・・
これも食物連鎖?

Comments [4]

No.1

いつもお世話になっております。
虫たちもすっかり秋の顔ぶれになってきましたね。

六道山展望台から撮られた747機は、普通の輸送機ではなく、
おそらくE-4ナイトウォッチだと思います。
747らしい機首背面の出っ張りの後部に、E-4の特徴である瘤状の衛星通信用SHFアンテナフェアリングが見えます。
E-4は「空飛ぶペンタゴン」と言われる、核戦争への対応を前提として747を改造したもので、有事には大統領の空中指揮所として、
また平時にも大統領専用機に随行したり、国防長官級の政府高官の移動などにも使われます。
現在稼働しているのは4機ある内の確か2機のみで、横田への飛来は年に一度あるかないかです。それを遠景とはいえ目撃されたのは貴重な機会だったと言えるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/E-4_(航空機)

こんなときは「じぇ」を3回ではなく、5回くらい続けないといけませんね!

Monroeさんは航空機の識別眼もお持ちだったんですね。
頭のアンテナの特徴や、リンク先の画像と比べても、青い窓の部分のラインや垂直尾翼の星条旗のマークが同じです。地球上で運行している2機の内の一機ですから、これは「珍種」ですね。
永久に訓練やメンテナンス飛行や要人輸送のみに使われて欲しいです。Pentax Q7 に標準ズームでしたが識別可能な写真が残せて幸運でした。

今日早速、一緒に見ていた同行者に珍しい航空機だったと話します。本当にご指摘ありがとうございました!!

No.3

最高ですね。私もこの風景好きです!

コメントありがとうございます。気が付くのが遅れて
失礼いたしました。ここの縁側でおにぎりを食べるのが
好きで、わざわざお昼到着で歩くことが多いです。
稲刈りが終わり、すすきが伸び、まわりが紅葉を迎えたら
また行きたいと思います。

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