当麻喜明

初秋の雪だるま-ヨフシハバチ幼虫

2011年10月11日 | 当麻喜明 | Comment[4]

201.JPG 2011.10.10 kurokonoma-cyan

体育の日、大瀧さんと荒幡いきふれから丘陵南東部を歩きました。今回も EL-NIKKOR を手にしての散策です。荒幡富士山頂には無数のハムシが舞っていて、滞在が困難なくらいでした。クロちゃんは妙な態勢で休んでいました。大瀧さんには鉄腕アトムに見えたそうです。

Lumix G2 & Pentax K5 + EL-NIKKOR


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クロコノマチョウ幼虫の頭部に似ているだろうか。
画像は2002年10月13日に撮したアトム銅像。
飯能天覧山のふもとにあります。


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ショウジョウバッタモドキ。

204ハラビロカマキリ.JPG

ハラビロカマキリの卵のうのようです。


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ちょっと変わったクモに会いました。


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夏に無数の仲間が樹液を奪い合っていた酒場。
消えたネオンに、コクワガタが哀愁を漂わせていました。


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上)エグリヅマエダシャク
中)クロズウスキエダシャク
下)不明種


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お花畑にオオハナアブが。
以下3枚は EL-NIKKOR で撮しました。

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面白いですね!
複眼の模様。花粉だらけの脚。面白い姿勢。


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ツマグロヒョウモン。


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そして、久しぶりの雪だるま。

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出来たてのようです。

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幼虫が透けて見えるようです。
初秋に、あの謎解きに明け暮れた8月の日々を思い出しました。

Comments [4]

No.1

朝晩の寒さは秋を越して、冬に向かう証です。
自然界もいよいよ厳しい季節に向かいつつありますね。

アゲハのサナギは冬越し型とばかり思って、外の車庫に入れて
おきました。今日、見に行ったらなんとナミアゲハが5匹
羽化して、ケージの中でパタパタしていました。
こんな時期に羽化とは・・・。急いで外に放しました。
アゲハのパートナー探しは寒さとの戦いでもありますね。
もごさい、もーらしい(山形弁、信州弁でかわいそうです)。

最近は暖かい日や建物の中、夕方の街灯をチェックしています。寒さは私たちの行動も左右しますね!関東地方ではこれから快晴も増え、星もよく見えるようになります。3月11日以来、狂っている望遠鏡の架台を直して天体画像も撮したいです。
とわいえ虫探しも楽しいです。

No.2

下)不明種とある蛾は、「ウリキンウワバ」だと、twitterで、@suzukiats さんから、教えていただきました。

No.4

「蛾」は擬態や多彩な模様など、魅力がたくさんあります。しかし名前の同定の難しさから、私には高いハードルです。いろいろ教えてくださる方が周りにいると大変助かります。@suzukiats さん、教えてくださりありがとうございました。

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