当麻喜明

今日から3月

2014年3月 1日 | 当麻喜明 | Comment[2]

001.JPG 2014.2.18 higasa

今日から3月。しかし更新が遅かったので、このコラムの話題は、むかしの2月のものです。一度降った雪の表面から、水蒸気が昇華し、雪を冷やしているのでしょう。なかなか融けない雪を残して3月に入ってしまいました。

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2月18日、自宅と職場で見た日暈。早い時間には幻日も見えていました。


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自宅にいながらの野鳥観察。ガビチョウ。


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オナガ。


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ジョウビタキ。


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雪で覆われていた2月中旬。雪と虫を見に行きました。
フユシャク♀・・・これはクモでした。


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雪にフユシャク発見!


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クロテンフユシャクのペアでした。


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♂が雪の上にも。


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2度目の大雪の翌日。夜明け。


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駐車場が雪に埋まり、しばらく続けたバイク通勤。
滑る路面でも、2輪二足走行だと、かなりの走破力があります。
しかし寒い!氷柱に注目。


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2月21日、職場のホワイトカーペットに戻ってきた蛾。第1号は・・・
シロフフユエダシャクでした。

Comments [2]

No.1

茨城県北茨城市ではシロフフユエダシャクが
見られるのは3月に入ってからです。

シャクガは似ているものがいて同定に時間がかかります。

ガビチョウは勿来の関にもいますがすぐ逃げられて
写真は撮ることができないでいます。
目の周りにある白い紋を手がかりにやっと名前が分かりました。

当地ではシロフフユエダシャクは長い期間見られます。
「なんだあ、シロフかあ・・・」なんて思うことも
しばしばですよ。

ガビチョウは上品な顔立ちではないですが、さえずりは
なかなかの美声です。蛾たちは明らかに越冬が開けたのか
春のキリガが増えてきて、逆にシーズン最後のフユシャクの
時期になってきました。

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