当麻喜明

続・校内のフユシャク

2014年12月29日 | 当麻喜明 | Comment0

01.JPG 2014.12.25 X'mas no inothi

クリスマスの日に、命のサイクルが繰りひろげられました。この白い壁は、シロオビフユシャクのお気に入りなのか、私は2年連続で産卵を観察できました。

Pentax K3 + DA35mmF2.8 Macro Limited


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産卵作業に気が付いたのは、午前中11時ころでした。


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14時に観察に行っても、相変わらず産卵とカモフラージュ用に
毛束で覆う作業が続きます。


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去年の卵塊の跡です。孵化出来た命の数だけ穴が開いています。


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せっかくのシーンですから虫仲間の「てんとう虫」さんを、
お呼びしました。


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チャバネフユエダシャクも紹介しました。


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15-16時、まだまだ作業は続いていました。


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16時過ぎ、気温はぐんぐん下がっていす。しかし作業はまだまだ。
だって、冬シャクですから!


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冬休みですが、私の「レディー・蛾蛾」の講義を聞いた人たちが
何人も何人もいました。


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17時を過ぎました・・・この2枚の画像は、ソフトフィルターを
かけました。カリカリした絵とは、すこし違うでしょう。


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満ちていく月とフユシャク。


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まだ、体をゆすりながらの作業を続けていました。
命を預ける作業には「まあ、これでいいかあ」が、ないんですね!


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20時、再び見に行ってみたら・・・やっと睡眠しているよう。
ソフトフィルターでおやすみなさい!

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