当麻喜明

ピンホールな多聞院

2009年8月14日 | 当麻喜明 | Comment0

多聞院は柳澤吉保の三富開拓の時、信仰の拠り所として建立された真言宗の祈願寺です。5月のボタンや12月冬至の「星祭り」など多くの方が訪れます。左の寅は「身代わり寅」といって、思いをかけて本堂の毘沙門堂にお供えします。

画像は PENTAX ist* DS でレンズは PA60Li(フード対策前) で撮しています。
コントラストの高い対象で K7 でないのが悔やまれます。偶には手振れ補正がない機種で撮影するのもいいものです。


黄色という色は幸せにつながる色とも言われています。


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幕の内弁当のような写真紹介です。今回の撮影でビックリしたのはピンホールの接写能力です。キバナコスモスには何処までも近づけました。あまり近づいてホールに花粉が着くくらいでした。小さな花粉の一粒も、ピンホールにとっては巨大な遮光物です。気をつけなくてはいけません。手持ちで撮しましたが、ASA200、三脚使用でK7の出番かもしれません。

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