001.JPG 2012.5.21 toujitu no asa

今回の日食観察の自作機材等を紹介します。まず参加者がメガネ待ちで我慢できず、直接肉眼で見ることは絶対に避けなければいけません。ざっと800近いセット数を合理的に作製する良い方法はないでしょうか。さいわいカッターや、丸い穴を開けられるパンチなどは身近にありました。

Ricoh GRDⅢ

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00.JPG 2012.5.20 NHK no tenkiyohou

信頼している NHK の天気予報でも「雲間の」日食になりそうな気配でした。西からやって来る低気圧や、そこに吹き込む太平洋の湿気のある風が「雲」をつくり、さらには上空が日食中の気温低下により露点を越えたら「日食雲」が発生します。これが極普通の24時間後の天気の予報につながります。さて・・・

Pentax K5 & K7 & Lumix G2

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500.JPG 2012.5.10 iza syutujin

現在20時間を切った金環日食なのですが天候はどうでしょう。太平洋側で曇り、日本海側で晴れの予報が出ています。天候にかかわらず(見える見えないに関わらず)この現象は起きています。どんな天候になろうと「照度」を調べる観察は行う予定です。今までのトライアルで多くの人に日食について話したり太陽を見せてあげたりで、既に沢山の教育効果は上がったと思います。

Ricoh GRDⅢ & Pentax Q

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夕方買い物に車を走らせたら、道路の先にちょうど太陽が落ちて行くところでした。大きなケヤキに隠された太陽がきれいだったので車を止めて撮影しました。新しく開発された住宅地の道路は比較的に東西や南北に設置されます。(変な角度に走る道路は旧街道「鎌倉街道」だったりします。)

夕日の色彩は多様です。上にはまだ白く光る雲が残っています。白いということは、あの雲にのって下を見るとまだ高度のある太陽が、黄色から白で輝いて見えるということです。撮影地では沈んだ直ぐの太陽はもっと低い雲を橙色から赤く照らしています。

PENTAX K7 + SIGMA18-200

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前回から続いている「日の出の太陽光」のピンホール観察です。昇ってしまった太陽もカミソリで作った細いスリットを通して、その切り口に同心円の分光の写真をおさめ前回のRGRGRYと並んだ分光の比較に「こちらには青や紫が登場」を記録しようと考えました。

回転スリット上になって角度調節が出来るように作りました。わくわくしながら日の出を待ちました。小さいときの遠足の朝の気分でした・・・

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ピンホールレンズが色々なことを教えてくれます。というより沢山の謎を提供してくれます。今朝の撮影のあと今日はずっと 「すごい空の見つけ方/竹田康男著」のグリーンフラッシュのことを考えていました。閃光を確認したわけではないのですが、その検証につながる結果を記録したと思います。

下は以前のフード無し実験の画像です。当然ですが α のレンズが撮した太陽からもフレアーが認められますが色収差は感じられず、色は分離(回析)できません。暖かいオレンジ色でしょうか。下の実験画像の太陽からは回析によりプリズムを抜けたような、豊かすぎる色調が現れています。

これを消す努力がレンズメーカーやPENTAX技術者のあくなき開発研究だったのでしょう。でもこの現象「光学」という分野と自然現象をつなげる面白い「しくみ」だと思います・

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確実に太陽が見える日の出になりそうだったので、低く暗い(安全面から)うちの太陽を直写しようと考えました。5時9分がこの日の「日の出」時刻でしたが、我が家からは15分遅れてマンションの屋上に顔を出してくれました。

いつものピンホール・テレの450mm位の撮影です。少しでも背景を入れたかったので・・・
コンクリート上の日の出に少しがっかりしたのですが、このことが面白い現象の発見につながりました。
以前悩まされた逆光時の回析現象も光学上の現象なのですから、立派な自然科学につながる「しくみ」だったのです。

上)SONY α100 + AF REFLEX 500 1/1250 iso400
下)PENTAX K7 + SIGMA18-200 18mm F5 1/1600 iso800

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最新作は、レンズ原理や設計で試行錯誤していた時季の作と違い外観の美しさや「メーカー品?」と言われるほどのものを目指しました。パンケーキよりさらに薄い自称「せんべい」です。いつでも撮影バッグに「入っている」ことさえ忘れさせる大きさです。


PENTAX ME 1976年 12月発売

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マイブームのピンホール写真のことで相談したいことがあり、めったに行かない都心部に行って来ました。ペンタックスフォーラムにはレンズの外形モデルにした Limited レンズが並んでおりティファニーのショーウィンドウの指輪以上に私には憬れの景色でした。

写真展も行われ、工場アウトレットのようなお手頃なグッズなどもあり1時間程度の待ち時間は苦になりませんでした。

写真を元にした PENTAX SP と Asahiflex Ⅰ型の実物大ペーパークラフトがあり自分のお土産に買ってきました。

私の持っている一番古いPENTAXはAP型です。組み立てて横に並べたらさらに本物らしく見えるでしょう。

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夜明け二作目です。もうこの時間でアブラコウモリが飛行し、セミも鳴き始めています。暗い夜明けの画像ですが、今日はDAレンズでも撮影しましたので、クッキリした朝焼けがご覧になれます。


PENTAX K7 + PA90mm F300 30s iso400

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