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満ちてきた月面を撮影中です。16日、月齢13.0です。撮影中夕陽に染まりかけた航空機が何機もやって来ました。航空機は月と反対側の西に向かうものばかりでした。

TAMRON SP 500mm 1:8 TELE MACRO BBAR MC + Pentax K5

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PENTAX MX & LX 時代の長玉

近くにあるリサイクルショップは面白い。レンズの研究や部品取りによく物色に行きます。魅力は安さと掘り出し物が見付けられるタイミングの妙でしょうか。SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm と AF NIKKOR 1:2.8 20mm を購入してきました。PENTAX はオートフォーカス化の実験に、NIKKOR は天体写真に応用してみました。

SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm + Pentax K5 , AF NIKKOR 1:2.8 20mm & D + Nikon D200

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 緑のカーテンの向こうのコフキゾウムシ 

太陽が高くのぼり、森の緑が鮮やかです。その緑との距離をぐっと縮めてみると、保護色とは反対に「はっ!」と目立つ昆虫たちがいます。キイトトンボの黄色、ショウジョウトンボの赤、昆虫の色は鮮やかな色彩に満ちています。金属光沢も煌(きら)びやかだし、光によって変化する様も見事です。最近感心した「色」についてまとめてみました。

Nikon D200 + SIGMA 150mm 1:2.8 APO MACRO DG + TAMRON SP 60mm F/2 MACRO & RICOH GRDⅢ

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荒幡富士から狭山湖、六道山展望台とつないでN氏と観察ツアーを行いました。自分の家の庭に客人を招いたような気持ちでガイドを行いました。FC76に×1.7AFアダプターを付けてほぼ一本撮影だったのですが、大きく重いので狭山湖のみ使用しました。これが失敗でした・・・

TAKAHASHI FC76 + ×1.7AFアダプター + PENTAX K7 & LUMIX G1

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17日月齢1.8の細い月、翌日さらに木星に接近していく月なので観察してみました。月の欠け際のクレーターや、月の1日の移動がわかるように編集しました。同じ場所での観察で、前日見えなかった富士も綺麗に見え、天空の競演に参加してくれました。

KENKO SC125S & TAMRON SP 70-200 F2.8 + PENTAX K20D

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1月9日、朝の荒幡富士で出迎えてくれたのはシロハラです。AD-VIX103SS の最短撮影距離より内側だったので、少し離れて撮しました。ところが私が離れると寄ってくるんです。愛嬌のある鳥です。後で気がついたのですが、使用していた2倍テレコンは接写機能のあるタイプで充分近接撮影が出来たのでした。


AD-VIX103SS + 2× KAX Macro TELEPLUS MC7 + LUMIX G1
CONTAX SL300R

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O氏の依頼があり口径12cm、焦点距離600mm、F5の天体望遠鏡を狭山湖に持ち出しました。このPENTAX機材の入手を誘ってくれたO氏からのリクエストとあって快く(?)応じました。SE120もAF可能な望遠鏡の種類に追加出来ることがわかりました。

SE120 FL600mm F5 アクロマート + PENTAX ×1.7 AF アダプター + K7
アオサギ、ハクセキレイ、タヒバリ、ハシブトカラス、カンムリカイツブリ、カモメ、トビ

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太陽の垂直方向に六角板の氷晶が穏やかに浮かんだ層があると(視界を邪魔しない程度の雲中か・・・)その底に反射(あるいは氷晶内に入射屈折)した太陽光がまだ見えぬ太陽のありかを教えてくれます。地球に差し込む太陽光の接線のちょうど半分の距離(2kmくらいの所)に、そのようなものがあればよいらしいのです。

そうすれば私のところに「太陽柱」サンピラーとして現れます。もし本当の鏡が浮いていたら眩しいだけでなく全反射して一層しか見えないでしょう。

(半)透明な氷晶が幾十にもなって光の柱を構成しています。一つ一つの氷の粒が落下を免れてせっせ、せっせと整列している姿を擬人化させて想像すると「気象学」が妙に面白く思えます。

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ここ周辺はため池・湿地・耕作中の水田・斜面林など、里山や谷戸と呼ばれる良好な懐かしい風景が拡がっています。地元に根付いた観察会のメンバーが作業中でした。


池から水田の間の少し暗い林に「アゲハモドキ」を見付けました。ウマノスズクサという毒のある植物を食草とするジャコウアゲハの雌に(毒を持つことから)擬態した仲間のみ生き延びた結果、現在の種になったという説があります。

PENTAX K7 + TAMRON SP180 F2.5 LD(IF)

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