当麻喜明

やっと年末の大掃除-AF BORG の実験

2010年12月31日 | 当麻喜明 | Comment0

AF BORG 76ED で実験中

家族からの要請で家の周りの落ち葉はき(くずっぱき)をすることになった。年の瀬の大掃除の一つだから仕方ない。屋上やベランダの掃除中にモズがやって来たので撮影しました。また昆虫と正体不明の侵入者の痕跡を見付けたので・・・そして、やっぱり実験中の AF BORG の報告も併せて・・・タイトルは副題の方がメインかもしれません。

AF BORG 76ED + Pentax K7 & LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8 /45 ASPH. + GF1


 

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定番の2インチホルダーS〔7508〕の前にクローズアップレンズNo.3を付けました。
鏡筒のたわみ防止にYUETSU-ITセットが組み込まれています。


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その後テストを重ね、25年ほど前に購入したSIGMAの80-210ズームの
同封品だった望遠クローズアップと称したレンズに付け替えました。
こちらはNo.2位の焦点距離ですがACHROMATIC(2色補正)です。


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さっそく上空の定期便でテスト・・・ANAの客席の窓までしっかり解像できました。


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スカイツリーとサンシャインビルも所沢からしっかり捉えてくれました。

大気のゆらぎ対策で20枚ほどをレジスタックス処理しています。

(スカイツリーは今年たくさん撮したので後ほど公開)


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機材の中からライバルを捜すと、最近ジャンクで購入した SMC PENTAX-M 400mm
これも、×1.7 AF ADAPTER でオートフォーカスが可能です。


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SMC PENTAX-M 400mm 1:5.6 + K7

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AF BORG 76ED + K7


BORG望遠鏡改造のレンズは評判通り良い写りです。800mm相当でしょうか。


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あんまりモズがじっとしていたので、5枚を一枚にスタックしてみました。
いつも月面でおこなっていた処理を加えてみました。

デジタルらしい解像画像になりました。


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さて、やっと大掃除らしい話題です。

屋根には動物のはき出したと思われるペリットがありました。
先ほどのモズにしては大きいし、多分カラスでしょう。
屋根に登れる器用さがあればタヌキの可能性も。

ほとんどが柿の種子でした。


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古いものもありました。種子は柿より小さいものも含まれていました。
小動物の小骨はありませんでした。

やはり、カラスか・・・


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ペリットはかたづけましたが、こちらはそのままに。
ハラビロカマキリの卵のうです。


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この葉も落としませんでした・・・


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