連日叔父さんの家を片づけています。ちょこちょこっと紙飛行機が見つかるので、注視していたら「紙飛行機」と書かれた箱が見つかりました。叔父さんの古代史研究は知っていましたが、紙飛行機の趣味があったとは・・・
Ricoh GRDⅣ
以前から見かけていた、変わったタイプの紙飛行機がぎっしり。
ゴムで打ち上げるフリーフライト機です。
左右のパーツを組み合わせると、立体的な飛行機になります。
別の所にあったのは・・・
立体的な、見かけない紙飛行機です。超音速旅客機コンコルド
SSTかスペースシャトルみたいな恰好です。
滞空時間はともかく、高度とスピードは稼げそうです。
使用感もたっぷりあります。
同型の組み立て前の機体もありました。
資料から謎が少し解けました!
1990.10.21 老人大学校 東松山学園祭。
叔父さんは、いくつかの生涯学習の講座に参加していました。
叔父さんが2年間、埼玉県老人大学校で学んでいたときの文化祭で
紙飛行機に取り組んでいたのです。当時62才の叔父さんの研究心を
そそった取り組みだったのでしょう。
箱には、こんなものも入っていました。紙コプターの仲間かな。
くす玉に仕掛けたら、ゆっくり回転しながら降りてきますね。
この回転体も独特な紙飛行機も、航空公園の芝生広場でもう一度
風に乗せてみましょう。
と、ここまで書いてきて新たにこんな推理が生まれました。
シャトル型の紙飛行機はなるべく上空に上がる・・・すると、
上面が蝶番のように、パカッと開いて紙コプターが降りてくる。
尾翼下のすき間から空気が入り、機体が開くのではないかな?
どんなもんだろう・・・
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